口コミ
瀬戸内海に面したお城のため、お堀の水が海から引き込まれているため、お堀の中をよく見ると、チヌなどの魚が沢山泳いでいます。見ているだけでも、とても楽しい城跡公園だと思います。春は桜が咲いて、お花見をするのにもってこいの場所となります。
高松市にある高松城が有名です。近くにある栗林公園は、玉藻公園とは、別の管理かもしれません。海から直接内堀につながっているのです。しかも、海は、高松港に近く本州との連絡船航路の近くです。瀬戸大橋ができて高松港の利用頻度は、減りましたが興味を持ってじっくり観察したのは、瀬戸大橋ができてから後のことです。昔は、もっと大きな規模のお城だったそうですが近代の都市計画の過程でだんだん小さくなったとの話だそうです。内堀を海釣りのレジャーに使えないかと考えるのは、不謹慎でしょうか。
日本でもとても珍しい海から海水を堀の水に使った水城である高松城跡を公園とした公開しています。
高松城は、生駒親正により築城され生駒家4代、松平家11代の居城としての歴史があります。
最近では石垣の補修なども終わりとても綺麗になっているので見応えも良くなっています!
こちらは生駒家・松平家歴代藩主の居城だった高松城跡を公園として開放しています。JR高松駅から歩いてすぐの所にあって、地元の方はもちろんですが観光客の方も多いです。
海水を引き込んだ堀には、鯛など魚がたくさん泳いでいます。魚にエサをあげる事ができてとても楽しめますよ。今はちょうど園内の桜が満開になっています。
瀬戸の水城 高松城跡にある玉藻公園です。城を囲む堀には海水が流れ込み、潮の満ち引きで水面の高さが変わります。
堀の中には鯛や黒鯛がゆうゆうと泳いでいます。その鯛たちにエサをあげる、鯛のエサやり体験ができ、その名も「鯛願成就」と楽しいネーミングがついています。御利益があるかもしれませんね。
桜が咲く頃にはお花見を目当てに、たくさんの方々が訪れる公園です。
出張の際、全国色々な城址公園を訪ねていますが、同公園を訪ねたのは、3回目ですね。
最近は、平成26年7月です。
同公園は、高松城址全体を示しており、最も有名な話としては、日本漫遊記で有名な水戸黄門(徳川光圀公)が実兄に替って、徳川御三家である水戸藩を継いで、光圀公の実兄が高松城主となったため、兄の厚情を忘れることなく、自分の嫡子を遠い地の高松城主とさせて、兄の嫡子を水戸藩を継がせたという兄弟愛ある美談で有名ですね。
また、海水であるお堀では、小さな1m余りの水門から海水が出入りするため、チヌ(クロダイ、幼魚チンタ)、マダイ(幼魚チャリコ)、ボラ、ヒラメなどの数cmに満たない幼魚が満潮時に水門からお堀に入り、大きくなった成魚は水門から出られずに、お堀の中で一生を終えるようで、産卵もするようですね。
公的なエサやり場では、海水魚達のエサとして1カプセル100円(コイ用のペレットらしい)で販売しており、エサ場である足場近くまでチヌやマダイが背びれを折り曲げながら、エサを奪い合っていますね。
チヌやマダイは、40〜50cm以上で、チヌ(クロダイ)で言えば、無数の年無し(5歳以上で釣り人の間では、特大の憧れサイズ)が編隊で泳いでいます。
お堀のコイと同じで、飼いならされていますので、もはや敏感で臆病なチヌ又は、マダイではないですね。
釣りが大好きな私でも堀内を無数に泳ぐ姿には唖然としますね。
エサ場には、数百匹おり、お堀内では数千匹いると思われます。
また、同公園内には、松平公時代の政庁、住居なども存在しており、庭園も整備され、色々な景観、景色が見られ、200円の入園料は安いと思いますね。
高松市内に出向いた際は、お堀の海水魚と公園内の歴史ある建造物を是非、見て頂きたいです。 お勧めですよ。
尚、同公園内の事務所には、お堀内の鯛(マダイ)に因んで、大願成就を「鯛願成就」として、車などに張る特大ステッカーが200円で販売していますので、そのステッカーもお勧めですね。
当然ながら、私も10年近く貼付しており、この度は家族と知人のために、5枚購入しました。
日本三大水城と言われる、高松城跡の公園です。
玉藻城の一番のお気に入りは・・堀です!!
松平家の別邸なんかも、もちろん情緒があって良いのですが・・堀を泳ぐ魚が・・
鯛やチヌ・スズキやボラといった海水魚なんです!
しかも、「鯛の餌やりスポット」があり、餌やりができます!
鯛が背びれを水から出して餌を、我先に取り合う姿は・・・圧巻の一言ですよ〜