博物館が所在する佐賀県鳥栖市から基山町にわたる一帯は、江戸時代中期に配置売薬が盛んに行われていました。発祥地名より「田代売薬(たじろばいやく)」といわれ、この地区に社会面及び経済面で大きな蓄積を残し、今日では製薬業は佐賀県の産業の一翼を担うまでに成長しました。
館内には田代売薬で使われていた、くすりの製造・販売に関わってきた伝統的な道具、文書類などのほかに、約70種類の生薬や、世界のくすり、19世紀末にイギリスにあった薬局をそのまま移設した展示もあります。屋外には、薬木薬草園が併設され、約350種類の薬用植物があり、四季折々の景色を楽しむことができます。
また、ミュージアムショップもあり、クスッと笑ってしまうアイデア商品や、ここでしか買えない限定商品など多数取り揃えています。
※1995年3月28日開館。2010年より公益財団法人として運営しています。
席・設備・特徴・許認可番号
・バリアフリー:身障者トイレやエレベーター、屋外の薬木薬草園にはスロープを完備しています