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四国八十八箇所巡礼の旅で参拝しました。四国巡礼の2番札所です。行基菩薩の開基と伝えられる古い歴史を持つ寺院で、朱塗りの仁王門をくぐると綺麗な庭園が広がり、長い石段をのぼった正面に本堂があります。境内には弘法大師お手植えとされる樹齢1200年あまりの「長命杉」があり、触ると家内安全、病気平癒、長寿を授かるといわれていますので、巡礼の旅の平穏を祈って触れました。
三方を山で囲まれた閑静な雰囲気の中にあり、もともとこの地方は古くから開かれた土地で、寺の裏山からは旧石器時代の遺物が多数出土されているような場所です。
四国八十八所の一番札所と同様に行基がお寺を開基し、弘法大師がこの地で21日間修業し、その結願の日に現れた阿弥陀如来の姿を彫刻し本尊とし、八十八ヶ所の第二番札所になっている歴史あるお寺です。
四国巡礼の2番札所です。朱塗りの仁王門をくぐると極楽浄土をイメージしたような庭園が広がります。長い石段をのぼった正面に本堂があり、境内には弘法大師お手植えとされる「長命杉」があります。触ると家内安全、病気平癒、長寿を授かるといわれていますので、巡礼の折にはぜひ触れてみてください。
四国八十八ケ所霊場の第二番札所のお寺です。
朱色の立派な仁王門がとても荘厳で美しいお寺ですね!
こちらには弘法大師空海が自ら植えたとされる樹齢1200年の立派な杉「長命杉」があります。
安産祈祷のお寺でも有名で妊婦さんにはとてもオススメですよ。
霊山寺から前を通る県道12号線を西へ進むとすぐに二番札所極楽寺があります。バイクだと2〜3分程度です。こちらも県道沿いの分かりやすい場所に位置しています。出発したてのお遍路さんにとっては、体を慣らすにも、参拝の方法をおさらいするのにも、ありがたい距離に思えます。
仁王門は神社の鳥居ような朱色で、鮮やかです。仁王門をくぐってからしばらくは平坦な境内ですが、本堂・大師堂は石段を上った所にあり、御年配の方にとってはやや苦労するかもしれません。
石段の下にはお釈迦様の足跡をかたどったされる仏足石があります。非常に大きく珍しい指紋をした足跡です(石は新しいのでレプリカ?)。
石段を登り終えると左手に弘法大師お手植えと言われている樹齢約1200年の長命杉という大木がそびえ立っており圧巻です。
納経所は仁王門をくぐって左にあります。
残っている伝説から、安産大師という別名もあり、安産祈願に御利益があるとも言われています。
ご存知四国の八十八ヵ所の二番札所です。
宿泊いただくと朝のおつとめにて、地獄極楽図が見られます。ご住職の法話とともに朝の06時には本堂においてなされます。
地獄極楽図は、宿泊以外では、間近にみていただけないですし、この札所の宿坊は古くからある宿坊のひとつです。