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四国八十八か所巡礼の旅で参拝しました。弘仁12年弘法大師が開創されたお寺で、四国八十八ヶ所霊場の第5番札所です。大変大きなお寺で、寺領は12,000坪もあるそうです。本堂左の参道をとおり、石段をのぼったところにたくさんの等身大羅漢像が祀られた羅漢堂があります。境内の中央には樹齢は800年を超える大きな銀杏「たらちね銀杏」の木があります。
四国八十八所の第5番札所になります。822年、嵯峨天皇の勅願により弘法大師が開創したお寺です。
大師が彫った本尊の勝軍地蔵菩薩は、甲冑をつけ馬にまたがるという勇ましい姿で見応えがあります。
また、仁王門横の銀杏の木は見事で見応え充分です。
四国八十八ヶ所霊場の第5番札所です。創建は弘仁12年(821年)、弘法大師開基と伝わる古い歴史を持つ寺院です。境内はとても広くて境内の中央には樹齢は800年を超える大きな銀杏「たらちね銀杏」の木があります。本堂左の参道を上った先にたくさんの等身大羅漢像が祀られた羅漢堂があり、喜怒哀楽様々なお顔をされた羅漢様を拝みながら参らせて頂きました。

五百羅漢
- 投稿日
徳島県にある大きなお寺。
四国八十八ケ所霊場の第5番札所です。
階段を上がった所からは、町が見渡せます。
梅や桜の木、大きな銀杏などもあり、気候のよい季節に来てみたいと思いました。
奥の院に五百羅漢があり、200円払えば見られます。
人間と同じくらいの大きさで、どれ一つ同じものはありません。
色彩もわりとカラフルで、驚きました。
建物の中を歩きながら、順番に見て行きました。
迫力があり、一見の価値ありです。
この日は平日でしたが、他には参拝の方をみかけませんでした。
駐車場もあり、朝市のように野菜なども門前で売られていました。
大日寺から来た道を約2kmひたすらまっすぐ下ると右手に地蔵寺があります。まず奥の院が見え、さらに下ると仁王門があります。
すぐ近くには同じ真言宗のお寺があるのですが、人の往来は見られず…どこか物悲しい光景に思えました。
仁王門をくぐるとすぐ右手に樹齢約800年の大銀杏が出迎えてくれます。大銀杏から右に大師堂、正面に納経所、左に本堂があります。本堂の手前には地蔵尊がまつられており境内に2カ所ある水琴窟の一つが置かれています。経木に水をかけると滴った水滴がキーンという音を放ちます。もう一つはぜひ探してみてください。
本堂左手に奥へと進む道があり、梅の木が並ぶ道を登っていくと、行きに見えた奥の院へとつながっています。こちらには四国八十八か所唯一の五百羅漢がおさめられています。参拝料200円を払い、左の弥勒堂から順路に従って回っていきます。
「実際に500体あるのか数えてみよう」なんて足を踏み込む前は考えていましたが、中に入ると圧巻、ずらりと等身大の羅漢像が並べられており迫力があるというかありがたいというか、五番目にして俗世の心が消えつつあるのか、真剣に見させていただきました。各々表情が異なり、身近で亡くなった人の顔と同じ顔が一つあるといわれています。
中間地点に仏像が安置されており、大師堂まで進むと出口となっています。出口から左に一般道へ出る道があります。少しでも距離を縮めたいなら、奥の院を先に見てもいいかもしれません。