知らないからできないは罪。まだ知らない施術法や治し方があるはず
この業界に入ってから早20数年。
最初の先生は幸運にも「キネシオテープ」を開発した加瀬DCの数少ない直弟子であり、その先生の元で6年ほど施術のいろはや業界の事を学びましたが・・・・
「同じ腰痛・頭痛といった症状が学んだ技術でだけでは全ての方に対応できない事」に疑問を持ち、先生の下を離れて修行を決意。
その後は自分の求める施術を模索し、様々な接・整骨院や施術院を転々としながら修行しましたが、当時の接・整骨院業界はカイロプラクティック(無国師)を軽視しており、まだ若かった私にはお昼休みに・・・
「おい!弁当買ってこい!!!」
などと小間使い&邪険にしていましたが、自身の手に負えない複雑な患者様が来院すると・・・・
「山下先生!この患者様をお願いします!」
なんて、平気で言ってました(^_^;)
しかし幸運にも山根DCのお弟子さんの下で短い間ですが修業することができた際・・・・
「パシフィック・アジア・カイロプラクティック協会(PAAC)」が、国際的な正規な「アジアの本部団体」だと知りました。
その後、未熟児(1600g)で生まれた長女が『てんかん』であったために、自身の手で治す為、「カイロプラクティックの頭蓋矯正」を学ぶために、PACCに入会して「仙骨後頭骨テクニック」であるSOTを学びますが、当時の関東支部には残りの『CMRT・四肢テクニック』が来なかった為に完遂出来ず、未熟な自身の手で愛娘を治すことは叶わず、更に頭蓋矯正を模索した結果、オステオパシー由来の・・・・
「Upledger Institute creniosacral therapy(cst)」
こちらに辿り着き、オステオパシーで日本の最高権である先生の下に行き、
「何とか、愛娘を治してください!!!」
・・・・と懇願して快諾して頂き、その後、2年程で発作が出なくなりました。
その後、念願が叶いようやく学ぶことができ、現在に至りました。
クレニオセイクラルセラピー(CST・SER)を終了した現在は、カイロプラクティックの中でも複雑で難しい、SOTを臨床現場で使用できるようになる為には、まだまだ研鑽が必要なので、今後も精進します!
また現在は、『SOTを更に進化させた』新たな施術法「脳脊髄液調整法(CSFプラクティス)《ベーシックは終了》」も学び、自身の求める施術を現在も模索中。
- 得意なこと
難しい症状・ぎっくり腰や寝違いの患者様の来院時はスーパーサイヤ人化する
- 趣味・マイブーム
更なる施術法・技術を追求するための様々なセミナー参加