呼吸や身体を動かした際に、胸や背中、脇腹に電気が走るような鋭い痛みが片側性に生じる状態を「肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)」と呼びます。これは特定の疾患名ではなく、肋骨に沿って走る肋間神経が何らかの原因で刺激・圧迫されて生じる症状の総称です。
主な原因は、猫背などの不良姿勢や骨格の歪み、筋肉のこり、椎間板ヘルニアといった整形外科的な要因のほか、帯状疱疹ウイルスの活性化によるもの(帯状疱疹後神経痛)など多岐にわたります。
対策として、姿勢の改善や適度なストレッチで筋肉の緊張を和らげることが有効ですが、痛む部位を無理に強く揉みほぐすようなセルフケアは、神経を過剰に刺激して痛みを強めるおそれがあるため避けるべきです。熱感がある場合は一時的なアイシング、冷えによる緊張には温熱が有効です。
当院(銀座で約40年、国家資格を持つ柔道整復師・元日本柔道整復師会学術委員)では、姿勢バランスや骨格のアライメントを緻密に評価し、物理的負荷を減らす徒手対応を行います。なお、内臓疾患や帯状疱疹、骨折の疑いがある場合は、速やかに専門医へ紹介する連携体制をとっています。
【公式ホームページ開設のお知らせ】
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