レインボードライニッシンクリナー
クリーニング
洋服クリーニング
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処理前
処理後
嘔吐がスーツ上下に付着したので、きれいにして欲しいとの依頼(臭いが気になるという事なので水洗いをすすめました) 水温40度に中性洗剤を使い洗濯機(ソフト洗い)で約5分撹拌して10漬け込みまた、約5分撹拌させました。
写真では分かりにくいですが全体的に黄変しています。通常は業務用洗濯機にて洗うのですが、今回はダメージジーンズですので長時間の漬け込みを行います。 水温45度の水(20㍑)に酸素系漂白剤と中性洗剤を入れよく撹拌して漬け込みました。 漬け込み時間は、約12時間です。 漬け込み後、中和処理を行い2回すすぎをしました。
クリーニング前
クリーニング後
牛革の部分を中性洗剤で前処理を行い常温の水で水洗いしてみます。 洗い方は、洋服とあまりかわらないので説明を省きます。
クリーニング前 脇の黄変
シルク100%フェンディワンピースの処理を行いました。 まず、脇の黄変について何度か紹介しましたが炭マグといういろんなクリーニング店等で使われている染み抜き方法でとることが出来ました。 染み抜き後、染み抜きした部分としていない部分とに光沢の差が出てましたので、 全体を漂白することで光沢の差をなくします。 今回は、低温で漂白効果が得られる漂白剤を使用します。 水温:水量=35℃:30㍑の液に漂白を入れてよく撹拌し、約40分漬け込みました。 (事前にワンピースの色が漂白に耐えられるか確認済みです) 漬け込み後、いつもの様に中和処理を行いました。 衣類のちじみもなく、綺麗にシミもとれていました
(処理前) 綿100%の婦人用綿ジャケット、首回り・脇等の汗による黄変と革の鞄による肘付近の移染をきれいにします。 (処理) 肘付近の汚れは革の鞄からの移染ですので、前処理でステンを塗り込みます。2~3時間後、水量:水温=50l:50℃の液に中性洗剤と酸素系漂白剤を入れてよく攪拌します。 30分前後漬け込み、汚れが落ちたようなのですすぎを行います。 (処理後) 漬け込みでかなりきれいになりましたが、肘付近が少し残っていたので、シミ抜きにて完全に除去しました。
洗い後 仕上げ剤に漬け込み中
脱水後
仕上がり状態
エルメス・シルク100%ブラウスのクリーニング まずドライクリーニングで汗に含まれている皮脂を取り除きます。 次に、汗の臭いがする場合には温水を使用します。(温水を使用した場合濃い色系は色が出て洗う度に色が少しずつ薄くなる事があります) 今回は臭いがしませんが、念のため両脇と首回りの染み抜きを行い常温の水(水を漬け込み用バケツに入れて外に一晩置きます、かなり冷たい水になっていますのでこれを使用します)と中性洗剤のみで洗いました。 後は仕上げ剤ですが、シリコン系に少し糊を加えて仕上げます。 アイロンは出来だけ裏から仕上げましす。
洗い前
洗い後
ポリエステル100%のダウン (処理) 洗いの前日、汚れのひどい首回り・袖口・ポケット付近に酵素入り液体を塗っておきます。 洗い当日、水温:水温=50cc:50℃の中に酸素系漂白剤と中性洗剤を入れてよく攪拌します。 今回は、洗濯機を使用したいと思います。 弱洗いを選択して時間を15分にセットして洗いました。 濯ぎに関しては、2回行いますが水量をいつもより多めにしました。 濯ぎ後、仕上げ剤に漬け込み脱水は20分間行いました。
今回は、水に漬け込んだだけでも赤の色が出てくるので、事前にお客様に汚れを取る方法として酵素系の洗剤を使った漬け込みを説明しました。ただ今回汚れの状態を考えると長時間漬け込みが必要となるので汚れを落とす代わりに、赤の色もとれて白ける可能性が高い事も合わせて説明しました。 白けの状態で気になる時は、金額が高くなりますが赤の染料を使った色上げ方法も選択肢として説明しました。 (処理) 水量:水温=50L:45℃の液に酵素系洗剤を入れてよく撹拌してジャンバーを1時間漬け込みました。 結果、汚れは綺麗に落ちましたが、赤の色もかなり出ました。 出来上がりの状態をお客様に確認してもらい、色上げを行うかの判断をしてもらいました。 お客様が思っている以上に白けていなかったようで、今回は色上げをせずに仕上げに入りました。