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歴史好きなら一日中いても飽きない
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竹橋駅から近いから、行ってみた。ここは無料で入れるのがいいね。日曜はやってないから平日にしか行けなかったけどそれでも一般人でも入れて、エキチカで無料なのは嬉しい。
江戸末期の頃からの歴史的な公文書をいろいろ見ることができて大変興味深かったし、勉強にもなったよ。なにしろ教科書に出てくるようなものも置いてあったし、憲法原文とかも見られたから。静かでじっくり見られるところもイイ。歴史好きだと一日中いても飽きないな〜。
最寄り駅は地下鉄竹橋駅からは徒歩で行くことができます。
日本国憲法の原本などをこの場所におきましては展示をしております。
しかも無料にて見学をすることができます。いろいろと展示物を見ることができてよかったです。
東西線の竹橋駅から北の丸公園の方に上ったところにある、公文書を保管してある施設です。
5月3日の憲法記念日に、日本国憲法の原本が見られると聞いたことをきっかけに訪問しました。
教科書や資料集などで見聞きしたことのある文書ですが、実物を見るとやはり味わい深いものがあります。
その他の行政文書も見てみたいと思い、後日再訪しました。
入館カードを作成するとだれでも閲覧できるようになっているのですが、日本政府が公開している行政文書というのは膨大な量で、見に来ている人はアカデミックや政治・マスコミ系のいわゆるプロっぽい人たちな印象です。
パソコンのデータベースで検索して、スタッフの方に資料を持ってきてもらうシステムです。
オンラインでも数多くの資料が見られるのですが、今回は直接来館できたのでいい経験になりました。
とりあえず戦後すぐの資料を見てみることにしましたが、手書きの古い資料がしっかり残されているのを見て、先人たちの足跡がこうして歴史となって残っていくんだなと感心しました。
昨今何かと話題となっている行政文書ですが、後世に歴史として残していくためにも、しっかりとした仕組みを作っていかなくてはいけないと強く感じました。
館内には小野小町や在原業平など、百人一首に関する歌人の歌が書かれた「古今和歌集」などの原本や複製品などが多数展示されていて、子供の頃に百人一首で遊んだのを思い出しながら和歌の世界にどっぷり浸かれて有意義でした。(撮影可能な展示品が多かったのもよかったです。マンガ?映画になった「ちはやふる」が好きな方にもオススメかと思います)