院長自身が交通事故専門の行政書士!!法律の専門家です!!
平成28年8月に瀬戸市にオープン致しました「たくみ接骨院」院長の田中です。
尾張旭市で接骨院をしておりましたが「10年後に接骨院と介護事業をやる!」と決めて、
今年がちょうど10年目です。10年前に立てた計画通り実行し、2年の準備期間を経てようやく
接骨院とデイサービスの併設をオープンすることができました。
この先柔道整復師の資格だけでは業務範囲が限られてしまうため将来を見据え、
この10年の間に必要な資格は取得しておこうと毎年コツコツと資格を取得してきました。
まずは手始めとして「福祉用具専門相談員」。
これは40時間の講習を受ければ誰でも与えられるので楽勝です。
ただ8回の休みが潰れるのがちょっと痛い。
次に柔道整復師の専科教員免許受験。東京か大阪でしか受験できないので大阪にいきました。
自分なりに出題範囲を受験勉強していったつもりなのですがほとんど分かりませんせした。
結果は当然不合格!!
次に「医薬品登録販売者」。
登録販売者とは一般医薬品の1類を除く2.3類医薬品を販売することができるのです。
それまで薬は薬剤師しか取り扱うことができなかったので画期的な法改正でした。受験の動機として、
どこの接骨院でも普通に湿布を販売していますが医薬品成分が入った湿布の販売は違法なんです。
この資格があれば堂々と販売できるので一応取得しました。8か月の勉強で120問中115問の正解でした。
次に「ケアマネージャー」。合格率は20%前後。出題範囲が広い割に問題数が60問と少ないのがネック。
受験勉強期間は6ヵ月。登録販売者より楽でした。
登録販売者はカタカナばかりでしたがケアマネは日本語なのでやりやすかった(笑)
最後に行政書士。物理的にこれから弁護士になるのは厳しい、司法書士ならどうか?やっぱり厳しい、
なら行政書士なら何とかなるかなと手をつけてしまった。
1年あれば何とかなるかなと思いユーキャンで参考書を買い、仕事をしながら毎日4〜5時間。休みの日は8時間。
どこに行くにも参考書をもって暇さえあれば読みあさっていました。
全く手答えがないまま当日を迎え、見事に不合格!さらに2年目も不合格!!
こうなったら受かるまで意地でも続けてやろうと
毎日4〜5時間の勉強を3年続けた結果3回目でようやく合格できました。
諦めずに続けて良かったなと実感しています。