営業時間
- 本日の営業状況
- 12:00〜15:00 18:00〜22:30
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| 12:00~15:00 | ||||||||
| 18:00~22:30 |
- 定休日補足
- 不定休
口コミ
千駄木にある「一二三庵」は、築100年の静かな一軒家。扉を開けた瞬間から非日常の空気に包まれ、和室に通されると、まるで旅館の一室にいるような感覚になります。今回は、旬の食材を贅沢に使った懐石コースをいただきました。
最初に登場したのは「無花果と鶏ささ身の胡麻酢がけ」。果肉がとろりと甘く、鶏のささみはしっとり柔らか。まろやかな胡麻酢がふたつをやさしく結びつけていて、ひとくちで夏の余韻に包まれるような心地よさでした。
続いての「稚鮎の南蛮漬け」は、ふんわりと揚がった鮎が酸味を帯びた出汁に軽く浸されていて、噛むと身の甘みがじんわりと広がります。きゅうりのシャキッとした歯ごたえも涼感を添えてくれて、なんとも爽やかな一品。
「鱧の玉子豆腐」は、口に運ぶとまず玉子豆腐のとろける食感。その後に鱧の旨味がふわっと広がり、控えめな出汁と共に体に染み込むよう。余韻まで美味しいひと皿です。
椀ものは「鱧真薯と賀茂茄子」。淡く澄んだ出汁の中に、ほっくり揚げられた真薯ととろける茄子が泳ぎ、蓴菜のつるりとした舌触りがアクセントに。ひとくちごとに静けさが深まるようでした。
焼き物には「のどぐろの香味焼き」。箸を入れただけでふんわり崩れる白身は、脂がのっていてとてもジューシー。表面はこんがり香ばしく、塩加減と香味のバランスが絶妙で、思わず唸ってしまうほど。
最後の食事は「穴子と新ごぼうのご飯」。炊き込みご飯の香りだけでも幸せな気持ちになれそうで、食べると穴子の甘みとごぼうの風味がふわっと合わさり、優しく包まれるような味わい。添えられた炊き合わせの車海老や野菜も、しっとり出汁が染みていて、ひと口ごとに満たされていきます。
水菓子は「大葉のシャーベット」と「枇杷の蜜煮」。大葉のシャーベットは想像以上にさっぱりと爽やかで、最後に残る香りが夏の風のよう。枇杷は柔らかく、とろんとした自然な甘みが心地よく余韻を締めくくってくれました。
「一二三庵」は、料理ひと皿ひと皿が季節の詩のようで、丁寧に紡がれた時間そのもの。特別な日にも、何気ないご褒美にもふさわしい、静かに記憶に残る美しい和食の世界でした。
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概要
店舗名
ひふみあん
一二三庵ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
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月
- 12:00~15:00
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火
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祝
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