口コミ
愛知県は小牧市にある美術館です。小牧城の近くにあり大きな施設ではありませんがキレイに整備された美術館です。メナード化粧品の創業者夫婦がコレクションしていた絵画がならびます。マネをはじめとする印象派の作品が多く見ていて和みます
この美術館は、メナード化粧品の創業者夫妻が収集した、美術コレクションを展示しています。創業者夫妻が小牧出身であったことから、この地に建てられました。個人での美術コレクションでは日本最大級といわれています。そのためあってか、古今東西の芸術作品が、この小さな美術館に展示されています。
数年前に夫と行きました。
館内はとても静かで落ち着いて絵を鑑賞出来ました。
自分の好きな印象派の絵が多く展示されていたので、また好きな画家の絵がメインで展示される機会があれば利用したいです。
ミュージアムショップをのぞくのも楽しいです。
小牧にあるメナード美術館は個人のコレクションを展示している施設で、定期的に企画展も開かれます。
駅から少し離れていますが歩いて行ける距離で、コミュニティバスでもいけます。
常設展でも有名な作家の作品が多いので美術に詳しくなくても楽しめました。
メナード美術館は個人の方の趣味で造られた美術館で日本メナード化粧品が運営しています。もちろんメナード化粧品に興味が無くてもOKです。割引クーポン利用で少し安く入れます。シャガールの作品が好きで版画の展示のイベントに行きました。シャガールの作品を飾るだけでもかなり高額だと思います。
小牧市役所から微妙に遠い美術館。化粧品で有名なメナードが建てた美術館だけど、中はとても静かです。化粧品やメナードという企業に興味があるなら行くべきだと思いますがしかし、駐車場のスペースが広くないので注意が必要です。
小牧山、小牧市役所から東へ1キロ程東にあります。
メナード化粧品の創業者が建てた美術館。
駐車場が13台と多くないので、
人気の作品展では駐車場確保が大事かもしれません。
イチ企業が美術館を建てるという、その心意気には頭が下がります。
街の騒々しさとは裏腹に、館内はとても静かで
じっくりと作品と向かい合うことが出来ます。
ボナール・マネ・モネ・ゴッホなど
印象派の名画や日本画・彫刻など
メナードでしか見れない作品を所蔵していて
見応えがあります。
美術館の館内も落ち着いて洗練されていて
極上のアートに触れられ心が豊かになります。
江戸時代を代表する画家、葛飾北斎(かつしか・ほくさい)。
この北斎の浮世絵版画などの名画は、これまでに何度も見る機会があり、何度も足を運んでおります。
この北斎の娘も画家であり、葛飾応為(かつしか・おうい)といいますが、その作品のレベルは、北斎に負けず劣らず素晴らしいものがあります。ところが、応為の作品は、現存数が少なく、私は、これまでに数点しか見たことがありません。
(覚えている限りでは、メナード美術館のほかはアメリカのボストン美術館の所蔵品の応為作品を実際に見ただけです。)
愛知県小牧市にあるメナード美術館で、2012年4月1日まで開催されている所蔵企画展『ひかりー絵画にみる光の表現』では、その応為の作品《夜桜美人図》(肉筆画)が出品されてます。
父・北斎譲り(?)の美しい線で表された面長の美人、ドラマチックな灯りの表現など味わえます。
同展では、ほか、モネやボナールなどの作品も並び、光の表現について見比べながら味わえます。
なお、諸説あるようですが、葛飾応為の画家名は、北斎が日常、娘の名を「おーい」とよく呼んでいたため、娘は画家の名を応為としたとする説は、娘もアソビ心があって楽しくなります。
レアな作品の代表格としては、フェルメールがよくあげられると思いますが、近年は、よく来日するようになり、私も、すでに5〜6回は、フェルメール作品を見ることができました。
ところが、葛飾応為となると、…フェルメール以上に見る機会が少なく、私は、2〜3回程しか見たことがありません。
私の中では、今のところ、フェルメール以上に、お目にかかれるのがレアな画家です。
なので、メナード美術館以外に、葛飾応為の作品が実際に展示されている展覧会や美術館をご存知の方は、教えて頂けますと幸いに思います。