口コミ
静岡に住んでいながら、有名だけどなかなか行く機会がなかった久能山。思い立って行ってみました。
専用駐車場はないので、有料で近くのお家の敷地に停めさせていただきます。ゆっくり走ってるとあちこちから声をかけてもらえるので、距離(うちは絶対近くに)や特典(イチゴ屋さんでお買い物するとお得になる)など、混雑具合に余裕あるときは、チェックするといいかもしれません。
てっぺんまでの道はかなりの急勾配が続きます。トイレはお早めに。親子ともども最小限の荷物とスニーカーが本当におすすめです。疲れたら、眼下に広がる海を眺めて休みましょう。
ふもとには社務所やお土産、博物館があるので、たくさんの人で賑わいます。そこからさらに頑張ると煌びやかな社が続き、さらに階段を登るとてっぺんには家康公の祠が。このあたりはとても厳かな雰囲気を感じられます。
こちらのおみくじには、吉凶に家康公のお言葉がついています。私は「忍耐せよ」とありました笑。
県外から友だちが来たらちょっと連れて行きたい。また絶対行きたい場所です(*´-`)
初詣で行こうと決意しました。駐車場は個人のお宅がやっているところに停めさせてもらうのが主流かもしれません。
ついて、びっくり!何段あるの!?と思えるくらいの階段の数。
かなり疲れましたけど、達成感はハンパないです!
下のジュース屋さんのイチゴジュースが濃厚でとても美味しかった記憶があります!
歴史に詳しくなくても、知っている有名武将の一人。
徳川家康公が祀られている歴史ある所。
静岡県は東海道の駿府に位置しゆかりの場所。
頂上まではかなり勾配がキツイですが、行く価値あります!
帰りには久能山名物のイチゴを食べてリフレッシュしてください!
久能山東照宮に行くには階段を上って行くか、日本平側からロープウェイを使って行くかの二手に分かれます。
思い出作りをしたいなら階段で行くべきです!
1159段(覚え方→いちいちご苦労さん)と長い道のりですが、登りきった後の上から見る景色は最高です♪晴れ晴れとした空に海!最高です!
久能山東照宮は長年に渡り、一度は訪れて見たかった徳川家康公を神仏として祀る神社で、平成29年8月、家内と共に訪れました。
同神社には参拝用の駐車場は無く、大鳥居の前の駐車場に止めることになりましたが、早朝であったため比較的混雑は無く、駐車場を営んでいる飲食店の真横に駐車出来ましたね。
駐車料金は1日500円と安価でしたが、駐車した店で1,500円以上の飲食すると駐車場代が無料となるシステムが多いようです。大鳥居から離れた場所でも一律500円のため、早朝9時前までに出向くと大鳥居前の駐車場に駐車出来るかもしれませので、参拝客の混雑を避けるためにも早朝に参拝されることをお勧めします。
当日は日曜日でしたが、1時間以上経過した午前10時過ぎには東照宮の境内内は人で相当な混雑でしたね。
大鳥居から300m程行く登頂用の石階段途中には、由緒あるお堂と共に、小さな社があり、お祈りをしながら石階段を登って行きました。
石階段は全部で1159段(当地では、いちいちご苦労さんと覚えるらしい)あり、400年(同宮では400年祭)前に造られた石階段にしては、その当時の人の身長(概ね150〜160cm台)から比較すると、1つの石階段は相当な歩幅が必要で、登頂も大変だったであろうと推察します。
同宮のガイド人によると、同宮関係者の勤務は毎日、この石階段を往来するそうですからご苦労様と言いたいですね。
さて、私も家内もほぼ休憩せずに登頂しましたが、安土城址のように身体に傷病をもたれている方でしたら、途中途中で休憩しながら行かないと身体に危険の恐れがあるため、少しずつ休憩しながら登頂するか、同行者の手助けを頂きながら、自身の体力又は、健康状態に応じてご無理しないことが肝要です。
私達が下山した際に気分を悪くしたご高齢者などが数名居たため、「休憩しながら登らないと大変ですよ。」などと何度も声を掛けさせて頂きました。
ご高齢者の大半が途中途中で休憩されていますが、各駐車場には登頂用の杖が常備されているためご高齢者などは、その杖などを使用された方が良いと思われます。
1159段の石階段を登ると、山門前には拝観料を納める大きな受付(案内所)があり、そこでは久能山関係のご加護がある色々なお札が購入出来ます。
私自身、家内に「久能山東照宮 勝守」のお札を買ってもらいました。
拝観料は、大人500円(子供半額)にて、博物館の入場料を含めて800円(単独で購入するよりは100円割引)が必要です。
拝観受付の左横には喫煙所が設けられており、その先には久能山ロープウェイがあり、拝観が済んだ後にロープウェイに乗りました。片道5分程度で午前11時過ぎにはピストン輸送していましたが、登頂しても山頂の印象は薄かったですね。
ロープウェイに乗る時に気付いたのは古い苔むした石垣でしたが係員に聞くと、武田信玄公が築城した久能山城の石垣だと分かり驚きと感銘でしたね。
武田信玄公が築城時は、駿府を治めている今川氏とも厚い縁で結ばれていたため築城となったようで、武田信玄公との縁が絶たれ武田氏が滅亡後に、家康公がその城址を駿府の要害の地として活用し、家康公没後に城址そのままの場所(ほぼ東照宮境内と同面積)で、二代目秀忠公が東照宮を造営したようです。
その後、数十段の階段を登り山門を潜れば、煌びやかで華麗な装飾と彫り物を施した建造物が現れます。日光東照宮のような佇まいがありますね。
何ヶ所大小の御社、神殿をお参りしながら通り抜けた所に、家康公の廟所があり、大量の銅を使用した廟所(後記述)にはいくつもの葵の御紋が使われていましたね。
本宮までの登頂は大変ですが、お参りした甲斐のある史跡だったので大変満足しています。
日光東照宮がメジャーかもしれませんが、二代将軍秀忠公が造営した久能山東照宮を是非訪れてみて下さい。お勧めです。
尚、本宮の棟の内、14棟が国宝重要文化財に指定されているようです。
歴史ポイント
1.天下を取った又は、天下布武として日本を平定するした武将は、神仏又は、守護神として祀られており、全国大小の神社仏閣でも地方の武将、武士を守護として祀る所は多いのが現状ですが、その人物、その功績に肖りたい又は、ご加護があるようにと思うのが日本人ですね。
2.廟所とは、墓又は、墓の代用として、故人の御霊を祀る場所であり、久能山東照宮では家康公故人のご遺体ではなく、家康公が愛用した軍羽織、愛刀などの個人所有物を納める場所です。また、廟所の奥には愛馬の墓もありますから写真で確認して下さい。
名勝の日本平ロープウェイで、ロープウェイ往復と拝観料のセット券を買いました。海岸沿いのビニールハウスがよく見えました。東照宮は門も拝殿も素晴らしかったです。家康の墓もお参りしましたが、行ってよかったです。大変満足しました。
久能山ロープウェイで行くことが出来ます。
本殿は国宝で、とても美しく、
見る人をため息で魅了します。
徳川家康が埋葬された、御神廟もあり、方角などもこだわっており、凄いパワースポットだそうです。
階段が一段一段が高く、この石を伊豆から運んだと言うのはビックリな話です。
徳川さんが祀られているのでワンコがwelcomeな所に惹かれて一回行ってみたいと思い行きました。本当はロープウェイに乗るはずが時間間に合わなく、あの階段をペットとまさかのインヒールスニーカーで上がりました。しかも、段々暗くなってきて最後は真っ暗( ´•_•̥` )普通の階段ではなく石を並べてるのでガタガタ。あれじゃ敵も諦めそう(笑)しかし、実物は真っ赤の綺麗なかっこいい建物でスゴイ圧巻されました!!
階段で下から登っていく方法と
ロープウェイを使って行く方法と
2種類あります。
ロープウェイで私は行く方法で行きましたが
東照宮の景色だけでなく、遠州灘の景色も
綺麗でとてもいいものです。
東照宮についてですが、想像している以上の
敷地にあり、また建築物もかなり豪華です。
日光東照宮に負けるとも劣らない建築だと思います。
ロープウェイについては思っていたより
最終が早かった気がするので要注意です。
徳川のチカラを感じる豪華絢爛♪プラモ好きも要チェック
- 投稿日
静岡の久能山にある神社で、一番奥まで行くと徳川家康公のお墓があります。本殿は山にあるので、そんなに敷地が広い!大きい!とはいきませんが、鮮やかで細かい彫刻の散りばめられた豪華絢爛!
また、静岡のこの辺はプラモデル会社が多いので、(タミヤ、トミータカラとか)なぜかガンダムの徳川バージョンなどが飾られています。たぶん、奉納するためだけに作られたっぽいので、ある意味貴重です。
行き方は日本平からロープウェイか、久能山下(海側)からとなります。久能山からはこれもまた有名な石垣イチゴのハウスが広がる地帯に駐車場を借り、そこから階段です。眺めが最高!
初めて行きました!
今日はすごく天気が良くてロープウェイを降りたところで
写真を撮っている人が多数。
私もその一人になってパシャパシャしてきました。
そこから眺める景色は絶景です!
そこにおみくじがあったので拝観する前におみくじも。
お多福やカエルなどのお守りが一つついて200円。
包みを開けるとお多福が入っていました。
ご利益あるといいなぁ〜。
さて、いよいよ拝観!
幅の広い石段を登って行きます。
途中に小さな神社やおみくじがあちこちにあります。
さっきおみくじやらなくてもよかったなぁ・・・
タミヤ、バンダイなどからお供え物がいっぱいありました。
バンダイからはガンダムプラモ!
最終的にはどうするんだろう?(笑)
お金の成る木や財運、芸能の神様が祀ってありました。
お金の成る木と財運の神様のところはちゃあんとお賽銭を
あげてきました♪

徳川家康の最初の墓所です
- 投稿日
徳川家康が没する時に遺命で[久能山に埋葬すること]とあったために、最初に埋葬あれた場所です。建物も当時の最高の技術を使っている上に、この宝物殿には家康の日常品が多く展示されおり、面白いものでは日本最初のエンピツ、老眼鏡入れ歯、これらも一見の価値あり。
また、ここからの景色も雄大で三保の松原を眼下にし、又、富士山がまじかに見えます。
尚、蛇足ですが日光東照宮は三代家光が江戸の鎮守として、鬼門に当たる日光に神君家康を再埋葬した場所です。
久能山東照宮といったら400年の歴史が今よみがえる!と言われているほどで、境内全域は歴史的価値が高いところから、昭和34年6月に国の史跡に指定されたそうです。今では、御社殿の大改修も完成しており、創建当時の華やかな雰囲気、そして、江戸時代の技巧の極みを楽しむことができますよ。
観光地ということで、比較的人が多いです。今回はロープウェーィで下って境内まで行きましたが、下から車で来る方のほうが多いみたいです。境内は比較的段差が多いので、足元には注意が必要ですね。
そして私たち家族が思わず立ち止まってしまったのは、家康の手形です。家康といえば「天下取りの手相」として有名ですよね。ますかけ線と言われる手相は、頭脳線と感情線が一緒になって手の平を真っ直ぐ横に横断している掌線のことです。実は、主人の左手、そして息子の左手にも家康と同じこのますかけ線がくっきりとあるんですよね。なので、思わず記念写真を撮ってみました♪♪このますかけ線は、千代の富士や元首相の小泉さん、などにもみられるそうで、我が家の男たちも将来は大物になるのかな?ってちょっぴり期待です。
徳川家康ゆかりの神社で、友人がこちらで結婚式をしたので、関西の友人と行きました。
とにかく極彩色で建物は絢爛豪華、重厚です。階段がややきついですが、徳川家康のお墓などもあり、見ごたえがあります。
徳川家康の手形なるものもありましたが、自分の手と合わせてみてもいいと思います。お茶を飲む所(別料金)もありますし、境内の敷地が広大なので、ゆっくりウォーキング感覚で拝観されるのがいいです。
交通はロープウェイを使いましたが、ロープウェイが一番便利じゃないかと思います。私は高所恐怖症なので目をつぶっていましたが、そうでない人には乗っている間も結構楽しいひとときのようです。
かなりの急こう配です。このロープウェイの乗り場からの富士山の眺望が見事なのも、東照宮へ行く楽しみの一つです。
関西の友人は「もうこんな綺麗な富士山一生見る事ないんやろな」とずっと富士山を眺めていました。