千葉市の青葉の森公園内にあります。
最寄りは京成線の千葉寺駅ですが、歩くとかなりかかるので
車での来訪がオススメです。
夏休みで4歳の息子をどこかに連れて行こうと行って来ました。
お盆休み中にもかかわらず、人はまばら。
すんなり入ることができました。
入館料は大人300円。驚くのは中学生までなんと無料です!
(高校・大学生で150円)
そもそも何を展示されているのかよく知らずに行ったのですが、
常設展示のテーマは房総の自然と人間だそうで
千葉に生息する微生物から動物、海の生き物、地学や自然、植物など
多岐にわたって標本や剥製などが展示されており、
想像していた以上に内容の濃いものでした。
館内を一周して出口近くに「体験学習室」という部屋があり、
子供向けの生物や植物などの本が置いてあったり、
靴を脱いで自由に本を読んだり工作したりできるスペースがあったり
立体パズルなどもありました。
今回は特になかったのですが、工作などのイベントを行なっているときもあるようです。
全体的に4歳には少し早かったようです。
でもナウマンゾウやクジラのきれいな形で残ったとても大きな骨の展示があり
その迫力に息子も大興奮していましたし、
虫の標本や石などを顕微鏡で見られたり、普段できない経験が
できたことは良かったとおもいます。
小学校高学年ぐらいからは楽しめるかと思います。
社会科見学などで団体での来館も多いようですね。
子供がもう少し大きくなったらもう一度連れてきてあげたいです。