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ホカ弁で楽しむ平城宮跡の秋散歩

5.00

投稿日: 2024/02/25

奈良の大和西大寺近くにあるホカ弁チェーン、「ほっかほっか亭」で、秋の気配を感じさせる「松茸御膳」を手に入れ、平城宮跡でのお散歩を楽しんできました。この時期、人出も少なく、歴史を感じさせる場所での食事は格別です。

お弁当は想像以上に内容が充実しており、大きなサイズの弁当箱を開けると、まだ熱い天ぷらが出迎えてくれました。松茸ご飯は市販の素を使ったものと比較しても十分美味しく、他のおかずも過剰に味が濃くなく、絶妙な味付けでした。特に天ぷらの出来栄えには驚かされました。

過去にはお米の質やおかずの味付けに課題を感じることもありましたが、20年以上の時を経て、ほっかほっか亭は大きく進化を遂げていたようです。今回の「松茸御膳」は、その進化したホカ弁の良さを改めて実感する機会となりました。

秋の日差しの中、平城宮跡の大極殿と南門を眺めながらのランチは、普段とは一味違った特別な時間となりました。あなどれないホカ弁で、歴史と自然を五感で感じることができるのは、この時期ならではの楽しみ方かもしれません。