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伝統手技療法に独特の経絡刺激を駆使し、人を癒すには人の手でという「手当て」の原点から全身手技療法を基本とし、身体の根本的な改善を目的としています。
臨床経験を基に徹底した結果主義、原因療法を貫き、経絡の効果を明確にする事で様々な疾患に対しての応用施術が可能です。
内臓機能の活性化、正常化を念頭に置き、その結果として骨格の歪みが整うという東洋医学理論の思想から成り立っています。
身体の不調は骨格が原因との考え方(カイロプラクティックや一部の手技療法)もあります。確かに外力が加われば骨格の配列は当然乱れます、その場合は骨格矯正法や筋肉調整法で根本から対処していきます。
当院の整体は全身の経脈に沿って力ではなく技で刺激を入れるため、身体への負担を最少に抑え、高い効果が得られます。
東洋医学では人間の身体には「気」の通路である経絡が存在し、上下に走行する縦の流れを経脈、経脈と経脈を結ぶ横の流れを絡脈と呼んでいます。
この経絡は、臓腑はもとより全身の組織に分布しており、「身体の異常は経絡上に表れる」といわれています。現代医学からは、「神経系統あるいは血管系、リンパ系などでは?」などと解釈されており、実態は明らかではありません。
腰が痛い人は太ももの内側や背筋が張っていたり、肩がこる人は二の腕や鎖骨の下に痛みがでたり、腰痛持ちだったりします。身体はとても複雑で密接な関係でなりたっており、「今どうにかしたい!!」というところだけに対処しても、もとに戻りやすいのです。
ジウでは全身の経脈に、ていねいに刺激を入れていくことで身体のバランスを整えていきます。
ですから、「肩だけ」「腰だけ」といったメニューはありません。