豊来

　木の香温泉を後にして、県をまたいで西条市に戻り、なんとなく下道で桜三里を抜け、松山に戻ってきました。せっかくなのでご飯を食べて帰ろうと思い、こちらの店に寄りました。国道１１号から県道２３号に入り、道なりに進んでいくと、砥部町との境（生涯学習センターの近く）あたりにある中華料理屋です。出張で店の前を通る度に気になっていたので、初アタック。
　店内は６人掛けテーブル１席、４人掛けテーブル２席、４人掛け小上りが２席とカウンターが２席ありました。壁のメニューを見ると、ラーメンが５００円、焼きそば・焼きめし５５０円、その他定食系もあり、手頃な料金設定となっていました。その中から今回はチャンポン（６００円）を注文しました。
　タケノコ・キャベツ・にんじん・もやし・豚肉・玉ねぎ・エビ・ニラに溶き卵を加え、あんかけのように少しとろみのある醤油ベースのスープでした。麺はストレートの普通麺でした。あんかけ状になっているので、とにかく熱く、１杯食べ終えるのに結構時間がかかりました。味は町の中華料理屋さんといった素朴な感じの味でした。木の香温泉からノンストップで雨が降る夜道を運転してきたので、無意識のうちに緊張していたのかもしれません。そんな状態にはかえって素朴な味がグッときたようです。感情の起伏の激しい１日となった旅でしたが、トータルで気持ちプラスで終わることができてよかったです。

投稿者

アンチョビ

投稿日

2015/12/24

松山と砥部の境あたりにある中華料理屋です。

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アンチョビ

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2015/12/24

テーブル席と小上り席

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アンチョビ

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2015/12/24

チャンポン

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