¥2000の風呂敷なので、プリント印刷の商品だとばかり思い込んでいましたが、織物で柄の部分が織り上げてある事が分かりまして、日本の織物職人さんの技術の凄さに、驚いております。
風呂敷として使うのではなく、花瓶敷きとして使おかな•••それともテーブルクロスとして使おかな•••あれやこれや、想像しています。楽しみです。
先日は、ご来店頂きまして有り難う御座いました。
伊賀・名張の着物屋「梶匠(かじしょう)」代表の梶谷正和です。
この度は、エキテンサイトに嬉しい投稿を頂戴致しまして、本当に有り難う御座いました。
印刷に見えますが、縦糸と横糸の重なった点の集合で柄が出来る、西陣織の技法の1つ多重層織の二色風通という技法で織り上げております。1センチ四方に縦糸45本と横糸36本織り込む事で、細密図案でさえ生地に出来ます。
本来は、絹糸で織り上げるのですが、あえて綿糸に変える事により、取り扱い手入れが簡単になり、家で洗えて、
繰り返し何度でも使える日常生活で見ても、使っても、楽しい商品を目指しました。
お使いになられるご本人様の判断で、「風呂敷」・「花瓶敷」・「テーブルクロス」・「壁飾り」等々とし、
ご自由にお楽しみ下さいませ。表面と裏面はミラー反転されますので、表裏の色調の変化をお楽しみ下さい。
(表面柄と裏面がらも、楽しい変化をお楽しみ下さいませ。)
凄く大切にしたいお客様からのご意見、おおいに参考にさせて頂きまして、今後の物作りに活かしていきます。
引き続きまして、ご贔屓の程宜しくお願い致します。