わたしは高校時代サッカーをしており、練習のハードさとセルフケア不足が重なり肉離れを起こすことがよくありました。練習できない日々が続き、早く復帰したい、痛みを取りたいと思い病院へ行きました。その際、初めて理学療法士という職業を知ることになりました。超音波といった機械を使った施術や筋トレ・ストレッチといった療法士さんからの施術や筋肉に対しての柔軟性の大事さ、セルフケアの重要性のアドバイスを受けました。この経験受けた後、この先何かしたい何かを成し遂げたいと思う人の一助になりたいなと強く感じて、理学療法士になることを決意しました。高校卒業後、医療系の専門学校に入学し、3年間勉学に励み晴れて施術家になりました。
卒業後、急性期の病院に勤務し、様々な手術後の患者様がどのような経過を経て生活復帰していくかや外来患者様の悩みに対してどうすればこの方の悩みが解消されるかを考えながら5年間過ごしてきました。お体の痛みや症状に困っている方にご来院して頂いて頼りにして頂き、症状が治っていく患者様を見ることが出来て、施術家になって良かったと強く感じています。自分自身の経験をふまえて沢山の方を見てきたからこそ、患者様一人一人と向き合い、症状改善に向けたサポートをさせていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!