1987(昭和62)年開業。生ラム肉使用のジンギスカン専門店としては札幌のパイオニア的存在。
何せ、開業当初の数年間を別にすれば、営業時間はほぼ5時間程度という店。プレハブ造りの釣具店の右端に看板があり、その階段を上った2階が店舗となっている。
席数はカウンターのみ18席。その背後に順番待ちの10席ほどの長いすがある。
地元をはじめ道内外に常連客を持ち、食通の芸能人たちの間でも評判の店で、土・日・祝日を中心に、いつも順番待ちの客たちが待ち席を埋め、階段にまで行列ができるほどの人気店だ。
カウンターの随所に穴が空けられていて、そこに七輪が置かれている。順番が来て席に着く(七輪は3〜4人まで1つ)とスリット(切れ目)の入った南部鉄製のジンギスカン鍋が置かれ、鍋の頂点のくぼみに角切りの牛脂(ヘッド)が載せられる。これは羊の脂よりも牛脂のほうが煙が少ないからだそう。
さらに、鍋の縁にザク切りのタマネギが敷かれ、小皿に入った付け汁(店主はタレではなく付け汁と強調している)、さらには手切りされた赤身のラム肉が盛られた皿が人数分、目の前に置かれる。ここまでは、客が何も言わなくてもことが進む。なにせ、肉は生ラムジンギスカン1種類のみだから。これ1皿800円。
あとは、客の好みに応じてモヤシ、マイタケ、アスパラ、ギョウジャニンニクなど旬の焼き野菜(各1皿500円)をオーダーする。飲み物は生・黒生の中ジョッキが各500円、グラスワイン1杯300円、いなきびご飯300円、ねこ飯・キムチ飯各400円など。
ススキノの他店に比べ1皿の肉の量は多めだが、癖のないフレンチの仔羊料理に用いるような肉のため、女性でも軽く3皿は食べてしまう。2皿目からは俗に白身と呼ばれるアバラ肉やスネ肉、スペアリブなども出されるので、余計に飽きがこない。
ただし、自分の席の背後からは、順番待ちの多くの人々の視線が集中するので、ちょっと落ち着かないかも。
口コミ
柔道の全国大会が札幌で開催されたときに訪れました。
予想以上の活気と広さに、さすが評判のお店と思いました。
どうしても、頭の中にあの歌がエンドレスで流れ、会話にあまり集中できませんでしたが、実に楽しい食事のひとときでした。
松戸の武術師範より
昔からある ジンギスカンで有名なお店です。
肉にこだわりがあって 美味しいラム肉を提供してくれます。
店内は ジンギスカン屋さんらしい 煙のにおいで それが また いい味をだしています。
電車を利用すれば 街中からも移動ができますよ。
人気があるので 待つこと覚悟で❗️
ジンギスカンといえばここ!
ジンギスカンって匂いが特徴的ですが癖になりますよね笑
味はもう最高です!
値段もそんなに高くないので気軽に食べれると思います!
大人数でも行けるので会社の歓送会にもいいんじゃないでしょうか!?
是非おすすめです!
写真
概要
店舗名
サッポロジンギスカンホンテン
さっぽろジンギスカン本店ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
- 営業時間補足
- 17:00〜21:30(LO)
- 定休日補足
- 不定休
- 公開日
- 最終更新日