プージャー

ベンガルのおみおつけ的汁物がこの甘いダール。メニューにはスープとありますが、ダールです。ご飯にかけて食べて下さいね〜。

トマト味カレーのマチェル・カリア。魚種は鯖です。トマト味と鯖味が良いバランス。

ヨーグルト・カレーのドイ・マーチ。魚種は鯔。ヨーグルトの酸味も爽やかで印象的な仕上がりでした。筒切りがインド気分だなぁ。

魚マスタード味カレーのマチェル・ショルシェ・バタ・ジャール。魚種は鱸。現地にはココナッツ味のジャールも有りますねぇ。そっちもやって欲しい。

魚カレー３つをメインにしたセットメニューの「ボージ」。ウンマくて楽しいベンガリ・ディナーが楽しめます。

ターラのトルカリ（サブジ）。人参、馬鈴薯など歯応えが残る程度の仕上がりで、蝕感・食感ともに良し。カトゥリの反射でカメラのピント合わず写りが酷いことに。

ターラに付いてきたデザートのキール。ナッツのトッピングはないけど本体が濃厚でウンマい！スウィーツだけ食べに来ても良いレベル（だと思う）。

ディナーのメインは二つのセットメニュー。先ずはこれでベンガリ・フードの雰囲気を掴んで欲しい、ってことなんでしょうねぇ。他に要予約・2名様からの特別料理（涎）があって、それが凄そう。

ダールを入れてもカレーは６種。他には海老の炒め煮とデザートのみ。アラカルトの品揃えは超シンプル。

んで、ベンガルで詩で...と来ればこの人＝タゴールさんですよね。第７騎兵隊のカスター将軍ではありませんよ（って分からんか）。明治に岡倉天心と親交があり、日本との縁も深いのです。

壁の漆喰にベンガル語の詩文らしきものがさらさらさらっと...。なんか綺麗カワイくて良いじゃないッスか。

ヒンドゥーの神様タペストリーが飾ってあり、同じベンガルでもバングラディシュ系でないのが分かりますよね。

もとは居酒屋？小上がりがあり、畳＆座布団でベンガル料理というのも面白いのではないかな。

「（インドカレーと）ベンガル料理」。かつては日本で一般的な「インド料理」の店だったようです。

１階〜地下１階が吹き抜けになっていて、狭苦しさを感じないのが良いところ。夜の開店は６時過ぎのようです。