居食屋和民 ひばりヶ丘店

西武池袋線「ひばりヶ丘駅」北口から徒歩約2分、讃岐うどん屋ではない「焼肉 讃岐屋」向かいのビルの2階にある「和民 ひばりヶ丘店」は、地元で根強い人気を誇る居酒屋です。このエリアの古いビルの一角で営業を続けるお店は、周囲の変化に負けず、夜な夜な賑わいを見せています。

夜の訪問はこれが初めてで、かつてランチで訪れたことがある私にとっては、約10年ぶりの再訪となりました。予約せずに訪れたものの、ラッキーなことにギリギリで奥のテーブルに案内されました。このお店の隠れた広さに、改めて驚かされることとなりました。

恒例の「喜多郎会」の日であり、地元西東京から集まった旧知の仲間たちとの再会は、いつもと変わらぬ楽しい時間を約束してくれました。飲み放題には生ビール、焼酎、ソフトドリンクが含まれていて、私たちは焼酎ボトル「鏡月」を中心に夜を楽しみました。フードはコースで注文し、様々な料理を堪能しましたが、料理の出される順番が毎回異なるのはこのお店のユニークな特徴のようです。

前菜から始まり、枝豆、フライドポテト、唐揚げ、焼きうどんと続き、サイコロステーキや刺身の盛り合わせ、ピザ、茄子の一夜漬け、エイヒレといった豊富なメニューが次々とテーブルを彩りました。〆のアイスクリームまで、お腹いっぱいになるほど楽しむことができました。

研修中のスタッフや、離れたテーブルで騒ぐ団体客など、店内は様々なドラマがありつつも、私たちの夜はハチャメチャで楽しいものとなりました。二次会はなしということで、夜はお開きとなりましたが、この日の思い出はまた新たな話題として、次回の「喜多郎会」で語られることでしょう。ごちそうさまでした。