実は冷え性体質の方は糖尿病や糖尿病予備群の可能性もあります
その状態になると、そもそもアミノ酸の取り込みが弱いため、
余計に腎臓への負担が増えてしまいます
腎臓が弱ると、冷えやすくなるのです
これは東洋医学の観点でも言われています
膵臓から分泌される「インスリン」は、
特にアミノ酸(たんぱく質が小さくなったヤツ)、
筋肉などに優先的に入るようにサポートしてくれます
このおかげで筋肉増強や維持がスムーズになるのです
実は寝ている時も筋肉が減らないように、
調整しているのもこのホルモンの働きのおかげです
このインスリンの調整機能に不具合が出ているのが、
糖尿病、またはその予備群の方の状態です
筋肉への栄養補給システムが低下するので、
身体を温める熱源の筋肉が減って、冷えやすくなるのです
よって、プロテインをインスリン分泌が発動しない状態、
あるいはインスリンの調整機能に問題がある人は、
ガバガバ飲むことは身体に余計な負担をかけてしまいます
さらなる不健康を招くことにもなってしまいます
個人に合わせた身体状況(筋肉量、体重や運動量、目的)によって、
どれぐらいのたんぱく質摂取が必要か、
たんぱく質を細胞に届けるための、
他の食品との最適な食べる順番の組み合わせも重要です
実際には、個人に合わせた摂取計算式で適量をオススメしています
運動しない人が摂取しても、たんぱく質の過剰摂取につながりやすいです
普段、偏った食事でたんぱく質が不足している方は良いかも知れませんが、
たんぱく質はある程度再吸収されるため、ほとんど不足していない事が多いです
また、運動直後にプロテインの補給だけしても、
実際は適切に筋肉に取り込まれていません
運動後は、まず始めにカテゴリー1(デンプン質食品:米、芋、パンなど)の摂取、
そして適量のたんぱく質補給が正解です
詳細な量や摂取タイミングは、個人の状態でアドバイスが異なりますので、
コースのカウンセリングやアドバイスにてお答えしています
実際には、個人に合わせた摂取計算式で適量をオススメしています
気になる方は、まず初回カウンセリング&体験へお申込みくださいね
