痩せ型の冷え性の方は、胃腸の吸収を考慮して、
薬味たっぷりのそばはオススメです
同じカテゴリー1(ブドウ糖主体の食品)のうどんでも良いですが、
そばの方が、
食物繊維、
植物性たんぱく質、
カリウム、
ビタミンB1
などが多く含まれているので良いです
そば自体には身体にこもった余分な熱を取る作用があります
ざるそばよりも温かいそばの方がbetterです
ビタミンB1は糖質の代謝を助け、
アミノ酸の補給も同時にできるので疲労回復や夏バテの予防、
胃腸の機能を回復させ、整腸作用としてもオススメです
そば麺だけでなく、
プラスで前回ご紹介したように、
鶏肉や卵などもたんぱく質補給で追加しましょう
痩せ型の冷え性の方は食べる順番もカテゴリー1から食べ始めて、
最後にカテゴリー3(食物繊維主体の野菜)で完結させましょう
一方、肥満型の冷え性の方は、
ダイエットの食べ方を遵守することと、
夏にビールやアイスクリームなど、
カテゴリー4567(乳製品、多脂性食品、果糖含有食品、アルコール)は控えましょう
食べ過ぎでも胃腸が汚れ、冷え性が悪化しやすくなりますからね
きちんと適量を守った食生活に戻しましょう
