こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院 鹿児島店です。
ゴルフの後に「思ったより体が重い」「翌日に疲れが残る」と感じる人は少なくありません。特に普段から強い運動習慣がない人ほど、ラウンド後にどっと疲労感が出やすい傾向があります。この原因は単純な体力不足だけではなく、ゴルフという運動の特徴にあります。
ゴルフはスイングのスポーツというイメージが強いですが、実際にはそれ以外の動きの積み重ねが体への負担を大きくしています。例えばカートの乗り降り、ボールを探して歩く動作、傾斜地での立ち姿勢や移動など、細かい動きが長時間続きます。一つひとつは小さな負担でも、4〜5時間以上続くことで全身に疲労が蓄積されていきます。
さらに特徴的なのは、左右差が強く出やすいスポーツである点です。スイングは常に同じ方向への動作になるため、体の使い方に偏りが生まれやすくなります。また、クラブを持つ手や立ち姿勢のクセ、カートの乗り降りのしやすさなども影響し、知らないうちに片側へ負担が集中することがあります。この左右差がラウンド後の重だるさにつながる要因のひとつです。
もう一つ見落とされがちなのが呼吸の変化です。プレー中は集中する時間が長くなるため、自然と呼吸が浅くなりやすくなります。呼吸が浅い状態が続くと、体全体の巡りが低下しやすくなり、疲労物質が抜けにくい状態になります。その結果として、プレー直後よりも帰宅後や翌日に疲れを強く感じることがあります。
ではどうすれば良いのかというと、特別なトレーニングを追加する必要はありません。ポイントは「左右差のリセット」と「呼吸の回復」です。ラウンド前後に、ゆっくり体を左右にひねる動きや、肩・股関節を大きく回すようなシンプルな動作を入れるだけでも十分です。これによりスイングで生じた偏りがリセットされやすくなります。 また、ラウンド終了後すぐに座り込むのではなく、数分間ゆっくり歩くことも有効です。急に動きを止めるよりも、軽い動きを続けた方が体の緊張が自然に抜けやすくなります。さらに深呼吸を数回行うことで、呼吸の浅さも整いやすくなります。
ゴルフを長く楽しむためには、スコアだけでなく「翌日に疲れを残さない体の使い方」が重要になります。少しの意識と習慣の違いで、ラウンド後の体の状態は大きく変わっていきます。