こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院 鹿児島店です。
普段何気なく使っている椅子ですが、その「高さ」が体に大きく影響していることはあまり知られていません。合っていない椅子に座り続けると、知らないうちに体の使い方にクセがつき、疲れやすさや不調につながることがあります。
まず、椅子が高すぎる場合です。このとき起こりやすいのが、足がしっかり床につかない状態です。足裏で体を支えられないため、お尻や太もも裏に圧が集中しやすくなります。また、バランスを取るために無意識に体に力が入りやすくなり、長時間座っていると疲れを感じやすくなります。
さらに、足が浮いていると安定感がなくなるため、姿勢も崩れやすくなります。背中が丸くなったり、逆に無理に伸ばそうとして力が入ったりと、どちらにしても自然な状態から離れてしまいます。
反対に、椅子が低すぎる場合も注意が必要です。この場合は膝の位置が高くなり、股関節が深く曲がった状態になります。この姿勢が続くと、立ち上がるときに体をうまく使えず、スムーズに動けないことがあります。また、骨盤が後ろに倒れやすくなり、結果として背中が丸まりやすくなります。
では、どのくらいの高さが理想なのでしょうか。ポイントは「足裏がしっかり床につくこと」と「膝と股関節の高さが同じくらいか、少し膝が下になる状態」です。この状態だと、体を安定させやすく、余計な力も入りにくくなります。
簡単なチェック方法としては、座ったときに足裏全体が床についているかを確認してみてください。そして、太ももが圧迫されすぎていないか、膝が上がりすぎていないかを見るとわかりやすいです。
もし高さが合っていない場合は、クッションを使って調整するのも一つの方法です。椅子が高い場合は足元に台を置く、低い場合は座面にクッションを敷くなど、簡単に工夫することができます。
椅子は毎日使うものだからこそ、その影響は積み重なりやすいです。長時間座ることが多い方ほど、環境を整えることが体への負担を減らすポイントになります。
「なんとなく座っていると疲れる」と感じている方は、一度椅子の高さを見直してみてください。少し調整するだけでも、座っているときの楽さや体の使いやすさは大きく変わっていきます。