こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院 鹿児島店です。
デスクワークやスマホを見る時間が増えて、「気づいたら長時間座りっぱなし」という方は多いのではないでしょうか。実はこの“座りすぎ”、体にさまざまな影響を与えることがわかっています。特に感じやすいのが、体の重だるさや動きにくさです。
長時間座っていると、まず股関節まわりが固まりやすくなります。本来は歩く・立つといった動きの中でしっかり使われる部分ですが、座り続けることで動きが少なくなり、徐々にスムーズに動かなくなっていきます。その結果、立ち上がったときに体が伸びにくかったり、歩き出しがぎこちなくなったりします。
さらに、座っている姿勢ではお尻の筋肉やお腹まわりの筋肉も使われにくくなります。これらは体を支えるうえで重要な役割がありますが、使われない状態が続くと働きが弱くなり、姿勢が崩れやすくなります。その状態で長時間過ごすことで、体の一部に負担が集中しやすくなるのです。
また、同じ姿勢が続くことで血の巡りもゆっくりになります。特に下半身は重力の影響もあり、巡りが滞りやすい部分です。そのため、足のむくみやだるさを感じる原因にもなります。
こうした状態を防ぐために大切なのが、「こまめにリセットすること」です。とはいえ、忙しい中で長い運動時間を確保するのは難しいですよね。そこでおすすめなのが、1分でできる簡単なリセット法です。
やり方はシンプルです。まず椅子から立ち上がり、背筋を軽く伸ばします。その状態で両手を上に伸ばし、体を縦に引き上げるように意識します。次に、ゆっくりとかかとの上げ下げを10回ほど行いましょう。これだけで足元から全身に刺激が入り、固まっていた部分が動きやすくなります。
余裕があれば、その場で軽く足踏みをしたり、股関節を大きく動かすように脚を前後に振るのも効果的です。ポイントは「強くやること」ではなく、「止まっていた体を動かすこと」です。
この1分のリセットを、1時間に1回を目安に取り入れるだけでも、体の状態は大きく変わります。ずっと座り続けるよりも、少しでも動きを挟むことで、体への負担を分散することができます。
「座ること」自体が悪いわけではありませんが、「座り続けること」が問題になります。体は動かすことで本来の働きを発揮しやすくなります。