オロロンラインから少し内陸側に入り、サロベツ原野の真ん中にある施設です。 木造2階建の1階にはサロベツ関する展示コーナーが、2階はガラス張りの展望休憩室となっています。センターからは、施設周辺を散策できる木道の他に、長沼・小沼・パンケ沼へと続く片道3kmの木道も整備されています。時間がなく片道10分ほどの長沼まで歩いてみましたが、自然いっぱいで広大な湿原の雰囲気を味わえます。また、遠くには利尻富士も望めます。時期的に花はあまり咲いていませんでしたが、ところどころに懐かしい蒲の穂が姿を見せていました。センターの方に伺うと5月から6月頃が一番綺麗とのことです。