口コミ
ドライブの途中で立ち寄りました。
ん〜☆趣きのあるお店。なんかホッとします。
今回は2500円の定食を頂きましたよ♪
とろろ汁と麦ご飯ってホント相性いいですよね!
でも私が一番すきなのは、、、揚げとろ!!
のりととろろ。ベストマッチです。もっと食べたい!
また行こ〜っと♪
元祖とろろ汁のお店としてテレビでも紹介されていますので
ご存知の方も少なくないでしょう。
休日などはバスで団体客が来るほどで
観光地化が先行してしまった感はあります。
しかし、中に入れば 慶長元年創業
(400年以上前)の趣はあります。
入り口は、旧東海道沿いにあるのですが、
安藤広重の「東海道53次」にも描かれていて
その絵とほぼ同じです〜。
あの松尾芭蕉も「梅若菜 丸子の宿の とろろ汁」
と詠っています
丁子屋さんだけでなく
近くの「丸子城址」、国の名勝史跡である「吐月峰 柴屋寺」
「歓昌院」へと散策すれば遠い昔に浸れます。
県外から知人が遊びに来る時、よく案内します。風情な建物とお座敷席で、東海道の名物お料理を食べられます。
400年の歴史のある、知る人ぞ知る丁子屋のとろろ汁。
お店の外観、店内もかなりの歴史を感じます。
店内はプチ博物館のようになっていて、五十三次に関する資料なども展示されています。
お店はかなり広いので、食事をする席はかなり沢山あります。
部屋が分かれていて、団体で利用する場合も多いみたいです。
座敷の部屋で食事をしましたが、大きなテーブルでゆったり食事ができました。
メニューは定食が5種類(平日限定の宿場丼というのもあります。)休日なので、宿場丼はやってないとのことで、シンプルな「丸子」1380円を注文。
とろろ汁、ご飯、味噌汁、おしんこ、薬味、小鉢のセットです。
自然薯は芋の香りがよく、量もたっぷりで麦ごはんにかけると絶品!ずるずるっといくらでも食べられそう。薬味は必須ですね。
味噌汁にはたたみいわしが入っていて、なかなか珍しい。
一番品数が少ない定食ですが、かなりお腹いっぱいになりました。
趣あるお店で歴史を感じながらいただく昼食は最高でした。
静岡に来たら絶対に寄っていただきたいお店です。
田舎にかえったような懐かしい雰囲気が味わえます。こういう建物でとろろを食べる!これがまたマッチしていてより美味しくかんじてしまいます。