季節を意識して生活をすることで、
長年飲んでいた薬を飲まなくなりましたので、
季節(二十四節気)の意味について
お伝えしています。
3月5日から、春分(3月20日)までの
期間のことを『啓蟄』と言います。
啓は「ひらく」
蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、
大地が暖まり冬眠していた虫が、
春の訪れを感じ、穴から出てくる頃
という意味です。
冬は動物たちが冬眠して、活動を控えます。
活動を減らして体の中の調整を
行っていると言われています。
調整をすると体に不要なもの(老廃物)が
たくさん出てきます。
春になるとその老廃物を体の外へ
出そうと身体は働きますので、
少しずつ活動的になってきます。
春は体が大忙しです。
軽い運動から開始して、活動的にしていくことが、
季節を意識した生活になります。
まだまだ寒いですが、そんな中、
春を思わせる日がありましたら、
ゆっくり散歩するなどが
いいかもしれませんね。
ちょうど梅がきれいな季節でもありますので、
春を感じたことなどありましたら、
また教えて下さいね。
