前回は冬の土用がはじまっています。
2月2日までですよっとお話ししました。
また、土用の時期は次の季節への転換で、
『相当なエネルギーが働く季節』であることをお伝えしました。
今回は体に起こる変化についてお話しします。
どのような変化かというと
「インフルエンザや風邪」
もしくは
「体の痛み」や「下痢」
などの症状です。
その状態に対応するのに、
『相当なエネルギー』が必要になってきます。
そのため
、食べ物を食べて、それを消化して、排泄するという
通常の生命活動維持のためにエネルギーを使うことは
出来ないと東洋医学では考えられています。
つまり冬の土用の養生としては
『腹八分目もしくは六分目』
が簡単な養生になります。
胃や消化管(すい臓)を休ませて上げましょう。
