大紀町錦にあるなんでも商店。
漁港が盛んであった昔は、あそこに行ったらたぶん欲しいものはある。と言われるくらいのお店でした。晩年は日用品や化粧品などを扱っていました。
漁港から近く、周辺は漁師町として機能しています。海辺の山間が近いため、もう少し集落が増やさればもっと重宝されていたと思います。

大紀町錦にある喫茶店。
かつて漁師町でにぎわっていた頃から、町民を支えてきた喫茶店です。
漁港からも近く、漁を終えた人が集まる場所でした。以前はお酒も提供されていたようです。
ドリンク類と簡単な軽食、ランチにも対応しています。

大紀町錦にある喫茶店。
公園のすぐ近くにあります。
看板は喫茶ですが、地元では定食屋で有名です。それほど営業しているお店が少ない中、ランチ時になるとお客さんで混雑します。
漁師町であるので、魚を使用した定食がメイン。
錦はブリが有名でシーズンになったときのブリの刺身定食は、唸る一品です。
ただ、地元の人は食べ飽きてしまっているようで、生姜焼きとかが売れます。ぜひ地方から来た方には食べて頂きたいです。概念が吹っ飛びます。

阪急淡路の西口の本町商店街の通り沿いにある昔ながらの中華料理のお店です。その外観は見るからに古くて渋いのですが、この商店街にはなかなか似合ってるような気もします。

店頭に餃子焼き器と長テーブルが並んでいて、このテーブルの上に出来上がった中華品が並んでいます。ここは今は持ち帰りが中心のようですが、ボリューミーで美味しい餃子や唐揚げ・炒飯などが人気です。値段も下町価格で安いですし、下町風のおばちゃんも愛嬌があります。一応店内のカウンター席でも食べられそうですが、営業が13時くらいからという微妙な時間帯となっています。

阪急淡路駅の東口を出てすぐの商店街にあるうどん店です。淡路駅の西と東には「松屋」という名のうどん店もあってまぎらわしいのですが、この駅は昔からうどんの強い印象があります。

このうどん処 松は新しい感じの明るく清潔感のあるお店で、うどんは讃岐うどんをベースにしているようですが、つくりたての自家製麺はなかなかこしがあって美味しいですし、塩や醤油にもこだわっていて、出汁もとてもいい味です。うどんの種類も多く、丼物では天丼が人気のようです。値段はそんなに安くはないのですが、入りやすさと味の良さで淡路では人気のうどん店です。