酒田市の寺町通りからセントラルホテルの脇を入った先にある 1394年に開山した曹洞宗の古刹です。平成11年に大改築された 三重塔がこのお寺のシンボルとなっています。三重塔の並びにある 六地蔵は赤い前掛けと帽子が掛けられ地元の方の信仰が厚いことを知りました。
酒田は、日本海有数の漁獲高を誇る漁港で、一年を通して様々な種類の 海の幸が楽しめます。春のサクラマス、夏には岩ガキ、秋の真鯛、 冬のズワイガニだなど、市場では魚介類、お土産品・お酒・果物などが 販売されており、海鮮系のレストランもあります。平日でしたが、 特に食堂には多くの人が並んでいました。
銘酒「初孫」を製造する東北銘醸の蔵造りの酒造資料館です。 日本酒造りの歴史や工程を分かりやすく紹介するほか、 きき酒コーナーでは、大吟醸やしぼりたて原酒などを飲み比べることができ、 香りや味の違いも楽しめます。こちらでは全国的にも珍しい 「きもと造り」で酒造りを行っているのですが、その酒造りの手法を 映像で知ることができます。
国道345号線、飛鳥バイパス沿いにあり774年に創社と伝えられる 由緒ある神社です。案内には歴史的には大和国高市郡、今の奈良県高市郡 明日香村と繋がるということが書かれています。境内は杉林に囲まれていて 厳粛な雰囲気に包まれています。1月の裸参りと4月の湯立神楽が有名です。
海向寺は今から1200年前に真言宗の開祖弘法大師空海によって 開かれたと伝えられています。全国で唯一ここだけ、忠海上人と円明海上人の 二体の即身佛をお奉りしています。12年に一度衣替えが行われ、古い衣は お守りとなるそう。高台にあり長い階段を上っていきます。 見下ろす酒田の街がとてもきれいでした。
酒田港のみなと市場の隣にある観光スポットです。 港町酒田の「海の博物館」として親しまれている施設です。 館内には、海運・税関・航海・水産・歴史などの展示があり、 海に関する知識を得られます。入場無料で気軽に立ち寄れます。
日和山公園は、酒田港を望む高台にある整備されたきれいな公園です。 江戸時代、荘内米を江戸に運ぶために活躍した千石船や、現存する 木造灯台としては1895年にして完成日本最古の木造六角灯台などの 歴史的遺物があります。なだらかな傾斜地になっていて整備された芝生が とてもきれいでした。
戸隠森林植物園はたくさんの木々が茂る植物園です。ミズバショウを 見に出かけたのですが、 カタクリもきれいに咲いていました。 園内には遊歩道が整備され、森林浴やバードウォッチングも楽しめます。 木道があるところもあって雰囲気よく、ゆっくり散策出来ます。
奈良井宿の真ん中くらいにある江戸時代の旅籠だった建物を利用した お蕎麦屋さんです。食事を済ませたばかりでお抹茶をいただきました。 メニューは、五平餅定食1,800円、手打ちそば1,100円、喫茶には 甘酒やお汁粉もありました。
9割蕎麦というのに惹かれてお昼はお蕎麦にすることに。細めで白っぽい 蕎麦は、のどごし良くツルツル食べられます。辛口系のツユですが お蕎麦は口に入れると広がる香りが良かったです。サイドメニューは セットの麦とろめしか五平餅しかありませんでしたが、お蕎麦の量があって 食べられませんでした。