広く点在する園地の南西には公園の17号地があり、弁天池や宝珠院があります。 弁天池は昔からあり、蓮の花が咲く景勝地だったと、そばに建つ掲示に書かれていました。 もともと弁天池で祀っていた弁財天を、後に宝珠院で祀るようになったそうです。
小高い場所にあり、境内から南を向くと観音像の後ろに武甲山が見えました。 本堂の手前左手に「牛伏堂由来の石像」と書かれた立札がありました。 立札の周りに大きさも色も違う牛の石像が3体あり、斜めに並んでいました。
塀や門がない開放的な敷地の中に、朱塗りの六角の観音堂があります。 文塚と呼ばれる祠があり、犬のイラストが描かれた絵馬が沢山掛かっていました。 絵馬を見ると安産祈願のもので、塚の隣には子育観世音の像が立っていました。
食堂を併設した観光案内所で、中に入ると右手が案内所、左手が食堂になっています。 案内所には観光情報のパンフレットやお土産グッズ等が置いてありました。 こちらの食堂でランチタイムに味噌豚丼を頂いてきました。
芦ヶ久保駅や道の駅から歩いてすぐ、国道沿いにある観光案内所です。 看板に横瀬町のキャラ、ブコーさんのイラストが描かれていました。 軒先や屋内に「あしがくぼの氷柱」等の観光情報のパンフレットが置かれていました。
最寄りの鉄道駅が小高い所にあるため、駅から行く場合は階段を数十段降りる必要があります。 道の駅の前の駐車場には多くの車とバイクが駐車していました。 植込み等に動物の彫像があり、普通の通路にも鳥の彫像があると思ったらそちらは本物でした。
南側と東西に鳥居があり、東側の白い鳥居から境内に入りました。 日が落ちてからも境内に灯りがあり、社務所前や参道にたくさんの提灯が並んでいました。 社務所前の提灯を見ると、三つ巴の赤い神紋が入っていました。
広大な敷地の中に緑地やスポーツ施設があり、茶室や図書館もあります。 公園の中央近くには輸送機の実物が展示され、その北側には航空発祥記念館がありました。 記念館の前に文字を象った植栽があり、航空写真を確認すると「こうくうこうえん」と読めました。
狭山丘陵の自然や生物とふれあうために整備されたエリアの中にある施設です。 館内には丘陵の動物に関するパネル展示が多数あり、動物の剥製の展示もありました。 卓上にはキツネやタヌキ、リスなどの剥製、ガラスケース内には鷹の剥製がありました。
最寄りの西武球場前駅を出てすぐに球場前の広場とゲートがあります。 試合がない日はゲート前のチケット売り場も閉まり、広場はがらんとしていました。 駐車場はそれなりに利用があり、敷地内に並ぶ街灯についたフラッグが風に翻っていました。