ここは違う
整体院やっています。一応PTの資格持ちです。
勉強会の時にこちらの院の話が出てきまして、評価が完全に2分されていたのが面白いなと思っていました。
本当に両極端でした。
で、その後知り合いのクリニックがこちらと提携?していると聞いたので更に興味がわきました。
そして実際に受けてみようと予約を入れました。
ええ、わかりました。どうして評価が二分だったのか。本当に良くわかりました。
別に弟子入りをしたわけではありません。ちょっとどんなもんかと見に行った感じです。
初回でもう「わからせられた」感が満載です。
何が?受けてみなよ。そこで「向き合えるか」というお話な訳で。
そして「向き合うって誰と?」ってなると「いや、自分と」ってなる訳で。
2分した評価。それは「向き合った」か「見なかったことにしたか」の違いだと確信した。
わかる。良くわかる。自分を守る為に先生の至らない所を探したくなる。そうでもしないと自分を保てない。
何でもいいから自分を維持する為に理由を作る。でないと胸のざわつきが止められない。
自費の世界はここまでするの?求められるの?
なんて考えている時点だ多分アウトな気がします。
先生を見ていてわかる、仕事として取り組んでいない。ライフワークとして取り組んでいるはず。
仕事じゃないからこその掘り下げっぷり。
仕事と割り切っている人間に゙実現可能なレベルではない、それが真実な気がしている。
そして、今日も自問自答が始まる(笑
こんなの見てしまうと不安しかないよ!
そりゃ見なかった事にした方がどれだけ気が楽か。
でも見てしまった以上、見なかったことにはできないタイプです。自分。
先生の動画に「医学書の向こう側」という言葉がありますが、その意味がここに来たらわかると思う。
病院勤務時代は教科書の内側ばかりを掘り下げていたんだと痛感しました。でも。それは保険の世界で対応できるから間違っていない。
自費の世界は「その外側」で悩む人を助ける場所だ。そんな人達が辿り着く場所なのか。
完全に甘かった。激アマさんだ。自分の甘さを自覚できた。
頑張る。
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