ヤマシタ さん
2023-08-27

6年以上悩んでいたヘルニアが!!

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 私は頸椎椎間板ヘルニアの治療のため、こちらの治療院にお世話になりました。はじめは実家近くの整形外科に通ったりして、薬と電気治療、首の牽引、マッサージなどをしてもらいましたがあまり効果はなく、実に6年以上もの間、悩んでいたヘルニアでしたが、こちらの治療院の牧先生に治療していただくことで劇的に改善しました!具体的には慢性的な首、肩甲骨まわり、背中の痛みが改善、さらに今まで苦痛と感じていたよい姿勢がしっかりとれ、あまり苦に感じなくなりました!睡眠の質も向上し、慢性的な体のだるさも軽減しました!

私の場合、特に足の軸が倒れてしまい、足幅が一般人よりも大きくなっている(土踏まずがほぼない状態でした)ことをご指摘くださりました。この足の軸が崩れていることで体全体がアンバランスになり、ヘルニアに限らず、精神的、身体的不調にもつながる(足が崩れる→下半身→上半身→頭部、首)というご説明でした。私の履いていた靴は全く足にあっておらず、足幅が大きいために本来の私の足の長さよりも2cmも大きい靴を履いておりました。さらに左右で私の足は0.7cmも違うために体は非常にアンバランスになっていました。

この治療のためにはまず、自分の足に合った靴を履くこと、そして靴にも自分の足に合ったインソールを入れて足の軸を立たせることを実践いたしました。ちなみに私の足幅は5Eもしくは6Eくらいになるため、近くのスポーツ量販店では私の足幅に合う靴が売っておらず、アマゾンで買いました。(市販の靴は4Eまで。それ以上はお取り寄せの場合が多いです)

また、脳のまわりは脳脊髄液で満たされており、その液が循環することで我々は健康的な生活を維持できているのですが、外部から強い衝撃があると脳の位置がずれ、脳脊髄液の流れが悪くなるのだそうです。私は過去に部活中、地面に頭を強く打ち付け、一瞬意識が飛びかけた経験があり、もしかしたら髄液の流れが悪くなっているかもしれないとのご指摘を受けました。髄液の流れが悪いとこれもまた様々な弊害を引き起こすのだそうです。立っている間は髄液は循環しますが、長時間椅子に座り猫背になっていると髄液の流れが悪くなるため、苦痛に感じます。

この対処法としては、
・長時間座らないようにする
・座るときは猫背にならないよう椅子の背もたれを使うなどして良い姿勢をキープする(家にあった椅子が背もたれの不安定なものだったので背もたれのしっかりしたものに変更)
・外食では背もたれのある椅子がある店を選ぶようにする
・どうしても背もたれがない椅子に座る時は腰をそって座骨で座るようにし、猫背にならないようにする。
ということをしています。

こちらで受けた主な治療は下記の通りです。
【院内で受けた治療】
・頭、肩甲骨回りや背骨、骨盤などへの振動する器具をつかった治療(リンパを通りやすくする、体の軸の矯正、脳の興奮・緊張をおさえる)
・首まわりの筋膜を調整する施術
・首まわりのへの機器を使った筋膜調整(リンパの流れをよくする)
・微弱な電流を流して自律神経の乱れを整える椅子型の機械
・ベッド型マッサージ機
【院外で牧先生の指導の下、行ったこと】
・アブローラーによる背骨伸ばし(1日3回無理なく)
・機械を使った筋トレ(肩甲骨を動かすことをメインにフォームを意識し、高重量では行わない)
・臀部の筋肉を使うための大股での早歩き(1日30分程度)
・登山

来月からは筋トレや運動をさらにしっかり行っていきたいと思います!

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友愛治療院・整体院
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