諏訪湖畔に面した場所にある博物館です。円筒を四分の一に切断したような変わったデザインの建物で階段を挟んで郷土資料館と赤彦記念館に分かれています。郷土資料館の方は諏訪湖の自然や漁業、スケートなどをテーマにした資料が展示されています。赤彦記念館の方は諏訪を代表するアララギ派歌人・島木赤彦の生涯と功績に関する展示を見ることができます。展示品も興味深く拝観できましたが、建物自体も観る価値があると思いましたので建物建築好きな方にもおすすめの施設です。
茅野観光で立ち寄った美術館です。JR茅野駅から直ぐ、茅野市民館の一階にあります。展示スペースは広くはありませんが、諏訪地方出身の作家の絵や写真などが展示されていてなかなか興味深く観覧することが出来ました。入館料は企画展によって異なるようですが、私が観覧したときは企画展はやっておらず無料で入館できました。
諏訪湖を臨む高台にある真言宗の寺院です。山門から急な石段を上がると神明社があり石像や石碑が数多く立っています。その先に本堂や鐘楼、柏槙の大樹などがあり、武田信玄の側室・勝頼の母である由布姫の供養塔が祀られています。境内からの諏訪湖を望む風景がとても良かったです。アジサイで有名なお寺ですが、訪れたのが10月だったのでアジサイの花は見れませんでした。次はアジサイが見ごろとなる6月下旬から7月上旬にかけて参拝したいと思いました。
岡谷の蚕糸業・製糸業について歴史や実際の工程を展示紹介する博物館です。明治時代から始まった製糸業の古い機械が豊富に展示されており、世界で唯一現存していると言うフランス式繰糸機などもあって興味深く拝観できました。工場も併設されていて、実際の作業も見ることができました。明治時代、日本の近代化に大きく貢献した岡谷の蚕糸業について学ぶことができました。
長野自動車道の岡谷ICからほど近い鳥井平やまびこ公園の中にある施設です。名前の通り初代から現行モデル迄スカイラインの実車やスカイラインのレーシングカー、天皇家の車両として使われたプリンスなどが展示されています。スカイラインファンでなくても車好きなら十分楽しめると思うのでオススメです。お土産コーナーもありました。
西宮市林田町の中津浜線の通り沿いにあり、広い駐車場があります。丸亀製麺さんは、毎月1日を「釜揚げうどん」の日にしていて、通常価格の半額で頂くことが出来ます。この日は「釜揚げうどん」の並みと、竹輪と薩摩芋と蓮根の天婦羅を注文して頂きました。釜揚げにたくさんのワカメを加えて頂きましたが、コシガ強い饂飩はとても美味しかったです。
西大路通りの北野白梅町交差点の角にあります。時々食べたくなるケンタのチキン、この日は、テイクアウトで「とりの日パック」を購入しました。オリジナルチキンが5個入ったもので1100円とかなりお得です。チキン好きにはたまりません。
茅野市の県道197号線、茅野交差点近くにあります。100年の歴史ある味噌蔵で、工場見学や直売所があって味噌製品や漬物を購入することができます。蔵の奥に貧乏神神社諏訪分社と鈿女神社や御柱祭展示室があり興味深く拝見することが出来ました。直売所では味噌汁や味噌ラーメンスープなどの試飲ができ、味噌や漬物などの他に諏訪地方の土産物も販売しており、お土産に甘酒と漬物を購入しました。
豊かな湧水に恵まれた井戸尻遺跡にある井戸尻史跡公園の植栽田にはスイレン、アヤメ、蓮などの水生・湿生植物がたくさんあり、中でも今から2千年以上前の蓮の実から発芽した大賀蓮はとくに有名で観蓮会が催されます。井戸尻史跡公園には、「井戸尻考古館」が設けられていて、八ヶ岳山麓で発掘された縄文時代の土器や土偶、石器、装身具などが展示されています。10円の官製はがきの切手のデザインになった「水煙渦巻文深鉢」など貴重な土器も見ることができるのでお勧めです。
諏訪湖南東岸のほとりにある諏訪市生まれの画家・原田泰治氏の作品を収めた美術館です。信州ばかりでなく、日本各地の残しておきたい景色や祭り、何気ない日常の一場面を鳥の目、虫の目で表現されている作品は優しく細やかで訪れた場所でもないのに、なぜか故郷の懐かしい風景や描かれているようでとても見応えがありました。美術館は諏訪湖沿いにあり展望もとても綺麗で素晴らしかったです。