雲仙温泉の西側にそびえる絹笠山への登山道の入口に白雲の池があります。豊かな森に囲まれた約1ヘクタールの大きさの人造湖でボート遊びやキャンプなどが楽しめます。観光客で賑わう雲仙地獄の南西1キロほど、国道57号線から少し山の中に入ったところにあるので、静かで人の目を気にせずのんびりボート遊びができました。
温泉卵を買いました(200円/個)、めちゃくちゃ熱くて剥くのが大変でしたが、硫黄の臭いがして、モクモクと上がる湯けむりを見ながら食べる卵は、特別な味がして美味しかったし、テンションが上がりました。
雲仙の自然について情報発信している案内所です。館内には壁などに雲仙の自然や動植物などの写真がたくさん展示されていて地図やパンフレット類も充実しています。 スタッフさんも常駐されていて、仁田峠や普賢岳などについて教えて頂いてトレッキングしたのが楽しい思い出になっています。入館料は無料です。
世界文化遺産の大浦天主堂の向かいに建つ、赤い煉瓦調の外壁の教会です。参拝者は少ないですが、ステンドグラスのキレイな教会で行事が無ければはいれます。大浦天主堂は観光客が大変多いですが、祈りをささげるにはこの教会が向いています。
大浦天主堂は、元治元年(1864年)に建てられた、日本最古の木造ゴシック造りの教会で国宝に指定されています。長崎を代表する観光スポットで観光客も多いですが、なかなかいい雰囲気でした。聖堂内に入るとアーチの梁とステンドグラスがとても綺麗で、神秘的な雰囲気が漂っていました。
宿泊施設もあるようですが、日帰り温泉として利用しました。露天風呂はありませんが、サウナ、打たせ湯、ジャグジーがあり、浴場は広くて天井も高いので開放感がありました。お湯は少しだけヌルヌルするとろっとした感じで肌触りも湯温も丁度良くとても気持ちが良かったです。浴場からは雲仙普賢岳と海を一望でき、休憩所の座敷スペースからも海岸線をみることができて、ゆっくり温泉を楽しむことが出来ました。入浴料は700円でした。
1990年に起こった雲仙普賢岳の大噴火、島原市の経験をもとに造られた復興のシンボルにもなる施設です。雲仙普賢岳の噴火によって、どのように災害が広がったかなど被害地の状況を再現するなどしてビジュアルにわかりやすく展示されいて火山や科学、防災が学べます。 屋上の展望台からは、土石流が大量に流れた水無川や雲仙普賢岳の火砕流・土石流の跡が見えます。
島原城外郭の西に接する一帯に造られた武家屋敷と水路が当時の姿のまま残っていました。綺麗に保存されていた水路は、今では島原を代表する水の名所となっています。売店内にはかんざらしや飲み物が頂けたり、お土産も買えたりします。 無料休憩所もあるので武家屋敷を見たあとに、休憩したりお土産を買うのに良いところです。
長崎の平和公園にある長崎平和祈念像を手掛けた人物として知られてる彫刻家・北村西望さんの生家があります。島原半島有数の豪農だったそうで、家の中には彫刻、絵画、書の作品が展示してあり入場料大人200円です。高台なので原城跡が一望出来、公園内には長崎平和祈念像の四分の一の大きさの像が立っています。
佐賀県と福岡県との県境、国道385号沿いにあります。物産館・さざんか千坊館には地元の野菜や果物、その加工品、焼きたてのパンが並び、地元素材の料理もいただけます。高台にあるので展望所から佐賀平野を一望できます。敷地内で無料で美味しい湧水が汲めるのでタンクやペットボトルに水を入れる人がたくさんいました。