熱海駅から車で10分程度の山の中に鎮座されています。創建は紀元前5世紀から紀元前4世紀ごろとされ、伊豆の地名の発祥地でもあるという古い歴史を持つ神社です。200段ほどもある石段を上って行くのはしんどかったが、荘厳な雰囲気のある境内は広く本殿の建物も立派で伊豆の海がとてもきれいに見えました。本宮はさらに急な山道を歩いて1時間ほどかかるということで諦めました。源頼朝と北条政子が結ばれた場所であることから、縁結びの神社としても有名だそうで、境内にある頼朝・政子の腰掛け石は座って自撮りする順番待ちのカップルもたくさんいました。