唐津市厳木町に鎮座する法華宗のお寺です。境内に由緒書きが見当たらず、創建など詳しい歴史は判りませんでした。驚いたのは堂宇の規模の大きさで、赤塗りの建築物が素晴らしく綺麗な本堂は地上3階建て、高さ42メートルもあり圧倒的な存在感がありました。よく手入れされた広大な境内には高さ15ｍもある聖観世音菩薩立像が祀られていたり、滝行が出来る八大龍王尊滝場霊場があったり、宿坊(宿泊施設)やカフェ、土日祝のみ運営している日帰り温泉施設までありました。獅子城跡の麓にあり見晴らしも良く、非常に神聖な気分となり心が落ち着く寺院でした。

唐津市北波多に鎮座する寺院で、豊臣秀吉の不興を買い、改易となった波多氏一族とその家臣一同の霊を慰めるために大正１２年に建立された真言宗の寺院です。寺域はとても広くて緑豊かで、自然の岩肌に不動明王や弘法大師、蛇体不動等100体余りの磨崖仏が刻まれた光景は圧巻です。本堂前の鐘楼堂の下に、ぼけ封じ・開運・厄除祈願の鬼子岳三門があります。境内には御本尊様を大岩壁に刻んだ山を蛇行しながら参拝する新四国八十八ケ所霊場もあるなど、非常に厳かな雰囲気に包まれた寺院でした。

ヌルヌルで有名な日帰り温泉施設です。キャンパー専用RVパークも併設しているのが特徴です。券売機で入浴券を買って入るシステムで車中泊も出来るということもあり、券売機には車別に車中泊用の料金がありました。浴室内は内風呂と、外にサウナと露天風呂という造りで、私は使いませんでしたが家族風呂もありました。露天風呂の冷鉱泉(水風呂)と、浴槽の底から細かい泡が湧き上がる内風呂を交互に入りまくり、ローションのように肌にまとわりつく感じのヌルヌル湯を楽みしました。シャンプーや石鹸は置いてありました。入浴料は750円でしたが、これまで経験したことのないヌルヌル湯は最高でした。

唐津市街中心部、寺町の一角に鎮座されています。元は北波多村にあった大法寺で、1648年に現在地に移り大聖院に改称したと伝わる古い歴史を持つ中台山と号す高野山真言宗の寺院です。山門右手に「貧女の一燈」の分燈を伝える建物があり、屋上には四国八十八ヶ所のお砂踏みがあります。山門を入れれば正面に大正時代に建立された入母屋造りの本堂があります。本堂は軒下に着色された鶴の彫刻が施され、御本尊の不動明王立像や開運福徳大黒天などが祀られています。境内には厄除け大師様や弘法大師様、水かけ地蔵様、身代わり地蔵様達が並び、静かで威厳を感じる雰囲気の中、お参りさせて頂くことが出来ました。境内裏に駐車場ありました。

唐津市南部の陣の山の西側山裾に鎮座されています。開山は1383年（永徳3年）と伝わる古い歴史を持つ芙蓉山と号す曹洞宗の古刹で、九州四十九院薬師霊場41番札所になっています。参道口から数百メートル進むと伽藍が見えてきます。登録有形文化財に指定されている山門の前には阿吽の仁王立像が立ち、横には樹齢450年の大杉が非常に印象的です。そのほか、登録有形文化財指定されている荘重な本堂、本堂裏手にある庭園など見所の多いお寺です。

富雄元町のとりみ通りから少し入ったところにあります。規模としては小さめの「餃子の王将」さんですが、全国展開している「餃子の王将」さんだけあってメニューも種類が多いしリーズナブルなお値段で頂けます。この日は酢豚やチャーハンを頂きましたが安定した美味しさに満足しました。

平群町の国道16８号線沿い、広い駐車場があるので車で利用しやすいお店です。毎月１日は丸亀製麺「釜揚げうどん」の日で、通常価格の半額になるので大変お得です。この日は「釜揚げうどん」の並みと、薩摩芋の天婦羅とレンコンの天婦羅をオーダーして頂きました。饂飩には無料のワカメをたくさん入れて頂きましたが、饂飩はコシがあってツユも美味しくてよかったし、天婦羅も揚げたてで美味しかったしお腹一杯大満足しました。

少し高級感のあるファミレスで店内は明るく、席もゆったりとしていて落ち着いた感じで、何を食べても美味しいです。この日はランチに伺って「コスモドリア 1650円」を頂きました。ドリアにサラダ、スープ、デザートがセットになったもので内容的にもバランスが取れていて美味しく頂くことができました。ドリンクバーもついていたのでゆっくり食事を楽しむことができました。

有田陶磁の里プラザにあります。二階のギャラリーには古伊万里や柿右衛門、鍋島、万博伊万里、薩摩の里帰り品など沢山の美しい陶磁器が展示されています。賞美堂さんは伝統的な陶磁器を大切にしながら実用的なものも作っておられて、一階の販売コナーでは日常使い出来るお手頃な物から、高価なものまで沢山の商品があり目を楽しませてくれました。

有田陶器の中でもとても興味をひかれる源右衛門窯を楽しみに訪れました。 資料館には初期伊万里や輸出伊万里など、江戸期の有田磁器全般と古窯跡の陶磁片などが展示されています。源右衛門窯の美しい陶磁器をたくさん鑑賞することが出来、資料館裏手の工房では製作する現場を見学させていただけるなど貴重な体験をすることが出来ました。