とにかく面白い
企業廃品など他のリサイクルショップでは絶対に置いていない物から、レトロ、アンティーク、ジャンクまでとにかく面白い。以前は社長の趣味が高じてアメリカから本物のヴィンテージを買い付けるほど、カッコいい雑貨など扱っている時期もあり、その頃からのファンです。不用品回収、リユースショップなどの台頭によってかつての店舗数は減らしたが、品揃えの面白さはブレていない。一時ネット相場に執着しすぎた時期もあったが、再びあの頃の安さが戻ってきた感もある。薄利多売は大変だが、是非ともこのまま頑張ってほしい。買い手にとって中古の価値とは安さ。当然綺麗であることも大きな価値であるが、今一度「もったいない精神」について考える時。また行きます。
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リサイクル精神を感じる
リサイクルショップの先駆け的存在で、昔から大好きなお店。最盛期にはかなりの店舗数を誇ったが、他の不用品回収業や、キレイ系のリユースショップの台頭により一時より店舗数は減らす結果となった。しかし昨今の物価高やSDGSなどリサイクル・リユースへの追い風と持ち前の安さ、それからキレイ系のリユースショップには無いジャンク感のある商品の品揃えで、再び「何か掘り出し物があるかも」とか、「安い物があるかも」という期待感を持って遊びに行ける創業当時に回帰したようにも思えるお店になった。今ではあらゆるリサイクル店でネット相場を
入念にチェックしたつまらない店ばかりだが、値付けに関しても当然しっかり相場をチェックされた物もある中、テキトーな値付け(これが損して得を取る)も結構ある。傷物でも汚れのあるものでも何でも売る、本来リサイクル・リユースの精神とは、この生活創庫グループのようでなければならない。ただ、売値が安いため、買取についてはどうしても弱点となりかねない。高く売りたい個人はキレイ系に任せて、企業・法人などの倒産案件や引越しや解体、遺品整理など何でも引き取ってほしいなど、この手の大きな依頼に注力すれば、安く仕入れ、安く販売、多く回転と好循環になる。薄利多売は人件費コストなどの問題も出てくるが、そこもなんとかケアしながら、かつての姿を取り戻して欲しい。今の感じなら、これからもジャンジャン買いに行きたいと思う。
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