武里の駅から10分ちょっと歩くけど歩く価値あります。 10人ほど座れるカウンターと2人掛けテーブルが1つだけの小さないわゆる町中華ですが、安くて旨い。チャーシューメンやカレー風味の福松ソバなどの麺類もいいけど、チャーハンがおすすめ。パラりとした米にしっかり味、見た目もグリーンピースやカマボコなどこれぞチャーハンという満足感の高い一品です。半チャーハンでもそこそこ量があり、これも半がある羽根つき餃子とのセットでも十分お腹にたまります。
およそ周囲には飲食店が見当たらない新興住宅地の一角にある蕎麦屋さん。 住宅を改装して店舗にしたようですが、店内のインテリアはお洒落で器にもこだわりが感じられます。蕎麦も石臼挽きこだわりの自家製麺というだけあって、いただいた天せいろ、麺は細目ですがしっかりコシがあり香りも十分です。 麺にはこだわりがあるといいながら、鴨ウインナーやカマンベールチーズの天ぷらなど一品料理のメニューを見ると変な頑固さがないのも好感持てます。 かなりの人気店で混んでます。
古河市内に数ある和菓子店でも老舗の部類ですが、ちょっと小振りな和菓子がお手頃に買えます。中でもおすすめは豆大福です。一口サイズですが程よい甘さの餡に皮も厚すぎず、豆もいいアクセントになってます。季節ごとに限定の和菓子もいくつもあります。
お店の外壁に「全国銘醸地酒100撰」と書かれていれば、日本酒好きには通り過ぎるわけにはいきません。古河駅から10分もかからない距離ですが、周りは住宅地で場所的にも穴場の酒屋です。もちろん焼酎やワインもありますが、関心は日本酒。100種類の地酒が並んでいたかどうかはともかくも結構種類がありましたし、超レアではないものの、近隣の酒蔵を含め量販店では見かけないような銘柄も並んでました。
古くから古河公方の本拠地として、また城下町や日光街道の宿場町として栄えた古河にはお寺も数多く残っています。幕末の古河藩家老鷹見泉石の墓があるこちらは由緒あるお寺で、壮大さはありませんが、本堂へ真っすぐ延びる石畳の参道には重厚さが感じられ、境内もとても綺麗に整理されています。
一歩店内に入るとそこはレトロな雰囲気の純喫茶。喫煙もOKです。本格的なサイホンで入れるコーヒーの味も満足いくもの。モーニングセットやランチセットもおすすめです。 古河駅の東口からちょっと歩きますが、コーヒーで癒しの時間を持つならおすすめです。
古河駅の駅ビルに入ってます。独立した店舗でなく、スーパーの一角に総菜が並んでいるスタイルです。広くはないので種類もそう多くありませんし、お値段も便利な駅ビル内ということもあってか高めです。味は悪くないので、夕方の値引きシールが貼られた商品を狙うのがいいかと。
規模としては中くらいかと思いますが、明るく通路スペースも広い店内はとても買い物いしやすく感じます。お弁当や総菜を含めて品質も良く、商品も種類も豊富です。ディスカウントスーパーではないので価格だけ見ると安くは感じませんが全体的に満足度の高いスーパーです。
ガラスケースの中に色々な部位の生肉が安く並んでいますが、豊富なメニューの揚げ物にどうしても目が行ってしまいます。個人的にはメンチカツがおすすめ。しっかりとした食感の衣にジューシーなミンチ、そしてはっきりとその存在感を主張しているタマネギ、手作り感が半端ないです。最近の物価高騰で以前に比べ値上がりしてますが、それでもお手頃です。
JR古河駅改札を出てコンコースと直結している駅ビルです。 規模は大きくありませんが、およそ一通り揃ってます。 食品スーパー、酒屋、鮮魚店、お菓子の安売り店、本屋、土産物屋、飲食店もラーメン屋、ハンバーガーショップ、牛丼などなど、一回りしても30分もかかりませんが、逆にそれが買い物しやすいのかいつも結構混んでいます。地元で人気のパン屋さんの商品が専用棚に並んでいるのもいいと思います。