高知に行けば藁焼きの鰹タタキ、ひろめ市場とみなは思うかもしれないが、これがなかなかインバウンドの影響か、かなりお高い。で、知人に教わった葉牡丹さんへ。市電から見える店構えからしていい感じ。2階の雰囲気や最高。ここではほんとの郷土料理が少しずつ安く食べられる上に酒が安い
牡蠣フライを求めて開店前のお店にお邪魔して尋ねると、「最近牡蠣が高くなってねぇ」とメニューを見せて頂いたところ、¥1000以上値上がりしていて1個が¥700という衝撃のお値段。産地は釧路とのこと。意を決して後ほど訪れると実にいい塩梅の揚げ加減、生っぽさを残しながらちゃんと火が通っている。周りの客が食べている皿には海老フライが3本‼️これは何かと調べたら、なんとヒレカツもセットされたランチセット。こちらはとてもリーズナブルないお値段で人気のあるのが頷ける。
函館に来る旅行者は口を揃えて「美味しいものがいっぱい!」というらしい。その通りである。海鮮もさることながら、ここの肉は絶品という言葉では足りないほど凄い❗️榎本武揚も訪れたと言われる文化財的な建物内で頂くすき焼きは鶏ガラスープと割り下で調理するという一風変わったものだが、これがまた実にいい。
函館に来たら、絶対外せない店の一つがこのパン屋である。ワイン好きの友人のため、旅行先では必ずバケットの美味しい店を探すのだが、函館ではここ一択である。かつては賑やかだった宝来町の一画にポツンとある小さな店は雪のある時期には否応なくノスタルジックを感じる。愛想のいい別嬪のお姉さんの醸す雰囲気もいい。惣菜パンも美味しい。
函館駅近くでモーニングサービスのある店を探していて見つけたお店。店に一歩足を踏み入れた段階で、私たちの好みにピッタリである昭和の香りがする喫茶店。壁に埋めこなれたスピーカーから静かに流れてくるジャズ。優しいお母さん一人で切り盛りされ丁寧に淹れるコーヒーの香り高さ。続々と客が来店して来て気がつけば満席に。愛される理由のある店である。
外国人観光客で賑わう東大寺や春日大社から春日の森の原生林の中を散歩がてら歩むと静かな高畑地区の住宅街に出る。そこにゆったりとした敷地にそっと構えるお屋敷が作家志賀直哉が執筆に勤しんだところである。静かな奈良の良さをしみじみ味わえるいいところである
近鉄奈良線の学園前駅から歩いて10分ほど、大和文華館と蛙股池を挟んで対峙するようにたつ小さな私設美術館である。靴を脱いでスリッパに履き替えてゆっくりと観て回る。地階へ行く階段の踊り場から蛙股池が望まれる。村上華岳など日本画のコレクションがよかった。
ビアズリー展が催されると知ってわざわざそのために遠路はるばる訪れてみたが、そのゆったりとした佇まいに感動し、ビアズリーに感動したのはもちろん、コレクションの素晴らしさにまた感動した。なかでも予期しなかったシャガールのコレクションが素晴らしかった。
四国八十八ヶ所巡りで、その前を通りかかってからいつかは行きたいと憧れていた牧野植物園。その中にある標本室は実に多彩な手段で植物の神秘を教えてくれる。中にはゲームコーナーもあって遊びながら学べるようになっている。
高知市内の居酒屋はどこもカツオが売りで少々お高い店が多い中、ここ葉牡丹はリーズナブルな価格の小鉢が目白押し。しかも燗酒がべらぼうに安い。土佐の珍しい郷土料理がいろいろ食べられてお財布に優しいいい店でした。