三原駅からすぐ近くにある超人気店のお弁当屋さんです。ひっきりなしに客が訪れては思い思いにお弁当を買っていました。合間におばさんがおはぎを買いに来たりなかなか繁盛しています。ビールのあてにゲソ天とえび団子を買ったらうまいのなんの、帰りの新幹線用にもまた買いに行きました。もちろんタコ飯も美味かったです。
三原駅から歩いて2、3分。飲食店の立ち並ぶ繁華な場所から少し入ったところ、三原港にもほど近い抜群の立地に建つ昭和な瓦屋根の日本旅館。かつての商人宿のようだ。古くてあちこち傷んではいるが、タイル張りの浴槽は斬新なデザインで広く、部屋も3人で6畳2間だったのでゆったり過ごせました。主人が慇懃すぎるのが少し気になりました。
三原の中心部にある大衆食堂で、表には安くてうまそうなメニューが手書きされた看板がかかる。ガラスウインドウにはおかずが並び、狭い店内にはテーブルが3つ4つ。一気に昭和にタイムスリップします。日替わりにはメインのおかずに小鉢が2つ。とってもバランスがいいです。中華そばも懐かしい味でした。
三原市内をお好み焼きを求めて歩き回って最後にたどり着いた店。有名店は30分以上待ち、鉄板で食べられる店はビールがスーパードライ。スーパードライが嫌いな仲間と一緒だとなかなか決まらない。ビールがキリンだと小さな丸い鉄板で喫茶店風。で、疲れ果ててこの店に。ここもスーパードライなんで、ビールなしで冷茶でお好み焼き。この店はそばとキャベツを先にソースで焼いて作るこだわり。でも、僕たちにはこれがしっくりこず残念だった。
何度か店の前を通っていたら、店先に炭火コンロを出していたので穴子でも焼くのだろうと思って、帰りに尋ねたら、売り切れたとのこと。その後また尋ねたら、最近大阪の人がよく来るとのこと。聞いてみたら、三田村さんがロケで訪れたとのこと。穴子2匹残っていると言うので買ったら、びっくりするくらい高かった!
三原駅から新幹線の線路に沿って東へ10分ほど歩いたところ、山が迫ってくるその麓に端正なお屋敷がある。三原城の堀になっていた川の外側かつては武家屋敷があったのだろうか。玄関には横山大観との縁が描かれたボードが立っている。店内は小さい直売所だけで、試飲コーナーはない。無圧搾りの純米酒はすっきりした味わいであった。
平日のお昼に食べようと前を通りかかったら、30分以上待ちとの案内で、他の店に行ったので、15:30頃にリベンジするとすんなり入れました。ボリュームもあり、味もよく満足でした。それに何より良かったのが、ビールがキリンだったことです。
広島県東広島市西条は酒蔵の街。その西条の名前を冠した唯一の酒蔵がここ西条鶴酒造さん。天保井と名付けられた独自の宮水を持つ酒蔵で期待が膨らむ。こじんまりした直売所でオススメは生酛作りの原酒ながら13度というアルコール度数の低さに勧められるまま¥300で有料試飲。旨みの強い酒で、ちょっと好みじゃなかったな。
賀茂鶴の城下町という風情の広島県東広島市西条は酒蔵の街、酒蔵と酒蔵の間が道というような風情。最も大きく最も有名なのが賀茂鶴酒造さん。立派な直売所にはいろんな酒が並びます。いくつか試飲させて頂いたが、やはり安定した味でした。
酒蔵が立ち並ぶ広島県東広島市の西条の街は静かで散策していても楽しい。酒蔵独特の白壁が続く街並みの一画にある福美人酒造さん。ここは有料で試飲ができます。壁には歴代総理大臣の色紙が並んでいます。でも好みじゃなかったのが残念