ぐるまに さん
2025-11-01
てんぷら近藤
  • 銀座駅
  • 天ぷら
ぐるまに さん
2025-11-01

20年前の幸せが今ここに

5.00

【てんぷら近藤】/📍銀座
◆菫(すみれ)コース 9,900円
【💰値段】9,900円/人
【訪問時間】休日12:00
【予約難易度】電話7回目でやっと繋がった…!
      
✏️付近のお店はこちら→ #ぐるまに_銀座 #ぐるまに_天ぷら
 
【🍽頂いたメニュー】
◆菫(すみれ)コース 9,900円
 海老二 魚三 野菜四 御飯 香物 赤だし 果物
 +さつまいも

💬感想
こんにちは、20年前に一度訪れ、人生で初めて“天ぷらで感動”した。
そして今日、再びこのカウンターに座る
ど〜も!!ぐるまにです!

銀座のこんなところに?っていう細いビルの9階に上がりエレベーターを降りると、静寂の中に漂う太白ごま油の香り。
油の匂いなのに、清らかで上品。
“あ、ここはやっぱり別格だな”と、着席する前にもう悟る。

★まずは近道さんについて語らせてください!

銀座「山の上ホテル」で修業を重ね、1991年に独立。
以後、33年以上にわたり“天ぷらを芸術に昇華”させた人。
江戸前天ぷらに野菜を取り入れ、新風を吹き込んだ第一人者。
近道さんの理論は
「天ぷらは揚げ物ではなく、蒸し料理である。」
衣に包まれた食材の水分を熱で閉じ込め、
その蒸気で素材を“蒸し上げる”。
だからこそ、食材の香りと甘みが一体となる。
天種は揚げる時間から逆算し、直前に下準備。
すべては“瑞々しさ”のため。
この徹底した哲学が、ミシュラン二つ星(※過去13年連続)を支えてきた。
鍋の前で一切の無駄がない。
油の温度、湿度、衣の粘度、すべてを“肌”で感じ取る。
見惚れるほど静かで、凛とした姿。
その背中から伝わるのは、職人としての誇りと祈りのような集中。
“天ぷらは素材の声を聴く料理”
彼の一挙一動に、その信念が宿ってる。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
◆もずく
清涼感のある酸味で、まずは胃を整える。
ここから“舞台”が始まるんよ。

◆海老の足
そう、てんぷら近藤の始まりはこの“足”から。
カリッ…と噛んだ瞬間、香ばしさが一気に鼻を抜ける。
「ようこそ銀座の油の世界へ」とでも言いたげな一品。

◆海老二種
1本目は細身でぷりぷり、芯はわずかにレア。
2本目は力強い弾力で噛むほど旨みが溢れる。
近藤さんの天ぷらは“火入れ”で語る。

◆アスパラ(オーストラリア)
20年前も、今日も同じ。
衣の中から弾ける熱い水分で、思わず「熱っ!」と声が出る。
この“火傷寸前のジューシーさ”が、近藤流の真骨頂。

◆蓮根(茨城)
ほくほく&シャキシャキ。
噛むたびに蓮根の甘さが増していく。
油が素材の輪郭を引き出してるんよ。

◆キス(江戸前)
外はパリッ、中はふわふわ。
塩だけで完成する純白の世界。

◆万願寺とうがらし
ピリッと辛味の後に、ふわりと甘味。
“この一瞬”を逃さない温度と衣の軽さ。

◆帆立
塩とわさび。
真ん中は見事なレアで、まるで春の雪がとけるよう。

◆玉ねぎ
甘い、ただ甘いじゃない。
衣はやや厚め、噛むたびに“野菜の力”が広がる。

◆さつまいも(紅あずま/千葉)
この厚さ、この火入れ。
外は煎餅のようにパリパリ、中はしっとり甘い。
触れた瞬間ほろりと崩れるのに、口に入れると蜜のような余韻。
20年越しで、また泣きそうになった。

◆穴子
外はガリッ、中はふわっと。
“軽さ”の中に職人の人生が詰まってる。

◆ご飯・赤だし・香の物
余韻を包み込む白米の艶、
しじみの赤だしが沁みる…。
そして最後の果物、柿の瑞々しさで締め。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽ごちそうさまでした🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
20年前も感動した。
でも、今の自分で食べるとまた違う涙が出る。
“技術”と“心”が完全に一致した時、料理は芸術になるんだと気づかされる。
次は夜、日本酒や焼酎とともに——
あのさつまいもをもう一度、味わいたい。

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【店名】てんぷら 近藤
【Instagram】見当たりませんでした。
【💰値段】9,900円/人
【営業時間】
《月〜土》
12:00 - 15:00
17:00 - 22:00
12:00~の回と13:30~の回の2部制
17:00~20:00開始の2時間制
【場所】東京都中央区銀座5-5-13 坂口ビル 9F
🚃東京メトロ 銀座駅 徒歩3分(B5出口)
【㊗️定休日】日
【tel】03-5568-0923
【席数】20席
【キャッシュレス対応】カード可
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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てんぷら近藤
  • 銀座駅
  • 天ぷら
ぐるまに さん
2025-11-01
銀座のジンジャー 銀座本店
  • 銀座一丁目駅
  • カフェ・喫茶店
ぐるまに さん
2025-11-01

ジンジャー専門店

5.00

【銀座のジンジャー】/📍銀座一丁目
◆りんごはちみつジンジャーシロップ 1,080円
【訪問時間】土曜16:00頃
【並び時間】0分(店内混雑)

✏️付近のお店はこちら→ #ぐるまに_銀座 #ぐるまに_手土産

💬感想
銀座で“生姜”って聞いてピンと来る人、どれくらいいる?
ど〜も!!ぐるまにです!

銀座一丁目の交差点近く、煉瓦壁が印象的な2階建ての一軒【銀座のジンジャー】。
名前の通り、ここは“ジンジャー”の専門店。
瓶に詰まった黄金色のシロップがズラッと並ぶ光景は圧巻!!

今回選んだのは人気No.1の【りんごはちみつジンジャーシロップ】(1,080円)。
まず香りがすごい。
りんごの甘みとハチミツのまろやかさの奥に、生姜のキリッとした刺激が追いかけてくる。
お湯割りにすると、体の芯からぽかぽか。
炭酸で割れば一瞬で“銀座のクラフトジンジャーエール”に早変わり。

実はこのお店、スイーツもめっちゃ可愛い。
クロミやマイメロなどの“サンリオ型抜きバウム”や、浮世絵モチーフの“富嶽小景”シリーズもあって、手土産選びにもぴったり。
2階では季節限定のドリンクも楽しめて、冬はジンジャーラテが人気らしい

生姜って、薬味でもあり癒しでもある。
銀座でちょっと疲れた時、ここで一本選ぶだけで、なんだか整うんよ。

次は「シナモン×ジンジャー」も試してみたいな。

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銀座のジンジャー 銀座本店
  • 銀座一丁目駅
  • カフェ・喫茶店
ぐるまに さん
2025-10-29
かるちゃん
  • 蒲田駅
  • バー
ぐるまに さん
2025-10-29

激渋すぎる立ち飲みがたまらん

5.00

【かるちゃん】/📍蒲田
◆うなぎ串焼 400円
【💰値段】1,200円/人
【訪問時間】平日20:00頃
【並び時間】0分(常連でぎゅうぎゅう)

✏️付近のお店はこちら→ #ぐるまに_蒲田 #ぐるまに_立ち飲み

【🍽頂いたメニュー】
◆うなぎ串焼 400円
◆きも焼 400円
◆つくね 150円
◆ねぎみそ焼 150円

💬感想
こんにちは、こんな立ち飲み、まだ生きてるって知ってた?
ど〜も!!ぐるまにです!

蒲田駅東口の路地裏、赤提灯がにじむ角に光る「かるちゃん」。
創業50年を超えるという老舗で、地元民から“うなぎ串の名店”と呼ばれる伝説的な立ち飲み。
カウンターの奥にはまいっちんぐマチコ先生のサイン色紙がずらり、このお店うなぎを絶妙な火加減で焼き上げてくれるんよ。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
◆うなぎ串焼 400円
炭の香りまとったうなぎが、外パリッ中ふわっ。
タレの照りがたまらんくて、噛むたびに香ばしさと脂の甘みがじゅわっと広がる。
「立ち飲みでこのレベル!?」って思わず声出たやつ。

◆きも焼 400円
苦味がたまらん!
一口目はふわっと香ばしく、後からくる独特のほろ苦さが完全に酒泥棒。
これだけでレモンサワー2杯いける。大人の味ってこういうことやね。

◆つくね 150円
ぷりっぷりで肉感しっかり。
中はふんわりジューシーで、甘めのタレが染みて幸せすぎる。
「え、このタレなに!?」って思わず顔見合わせた。ごはんにも絶対合うやつ。

◆ねぎみそ焼 150円
ネギ味噌ってこのスタイルか!
こんがり炙られた味噌の香ばしさと、ネギのシャキッとした辛み。
くぅ〜、これ味噌だけで酒飲める。
焼き場の前で湯気と香りに包まれる瞬間、完全にノックアウト。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽ごちそうさまでした🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
壁には昔の漫画ポスターや航空模型、カレンダーが所狭しと貼られた“昭和の宝箱”。
時間がゆるやかに戻るような、心地よい酔い方ができる一軒。
次は「うなぎの白焼き」を塩でいってみたい。
あの炭火の香り、もう一度味わいたくなる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【店名】かるちゃん
【Instagram】見当たりませんでした!
【💰値段】1,200円/人
【営業時間】
《月〜土》
17:00 - 22:00
【場所】東京都大田区蒲田5-23-5
🚃JR京浜東北線【蒲田駅】徒歩4分
  東急池上線・多摩川線【蒲田駅】徒歩7分
  京急本線【京急蒲田駅】徒歩7分
【㊗️定休日】日・祝日
【tel】03-3733-3788
【席数】12席(カウンターのみ)
【キャッシュレス対応】現金のみ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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かるちゃん
  • 蒲田駅
  • バー
ぐるまに さん
2025-10-29
さしみや五坪
  • 蒲田駅
  • 居酒屋
ぐるまに さん
2025-10-29

激セマの憩いの地

5.00

【さしみや五坪】/📍蒲田
◆まんぼう焼 500円
【💰値段】1,200円/人
【訪問時間】平日20:00頃
【並び時間】ふらっと訪問0分

✏️付近のお店はこちら→ #ぐるまに_蒲田 #ぐるまに_立ち飲み

【🍽頂いたメニュー】
◆まんぼう焼 500円
◆ウツボ 500円
◆まみこのスペシャルサンド 450円
◆カツオ角煮 430円

💬感想
こんにちは、こんな立ち飲み、まだ生きてるって知ってた?
ど〜も!!ぐるまにです!

蒲田駅東口の路地裏、赤提灯がにじむ角に光る「かるちゃん」。
創業50年を超えるという老舗で、地元民から“うなぎ串の名店”と呼ばれる伝説的な立ち飲み。
カウンターの奥にはまいっちんぐマチコ先生のサイン色紙がずらり、このお店うなぎを絶妙な火加減で焼き上げてくれるんよ。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
💬感想
こんにちは、この狭さが落ち着くんよ!!
ど〜も!!ぐるまにです!

蒲田駅東口から徒歩2分、カウンター7席だけの小宇宙【さしみや五坪】。
店主まみこさんや大将の絶妙なトークと常連の掛け合いが、もう居心地良すぎる。
最初は緊張してても、気づいたら隣の人と乾杯してるタイプの酒場。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
◆まんぼう焼 500円
 なんだこれ!食感はささみ×ホルモンの中間。
 弾力があって噛むほど旨い!

◆ウツボ 500円
 ぷにぷに食感に酢味噌が絡んで最高。
 これで何杯でも呑める。

◆まみこのスペシャルサンド 450円
 ハム・チーズ・ケチャップの黄金トリオ。
 酒場で食べるホットサンド、反則級の旨さ。

◆カツオ角煮 430円
 懐かしの“銀紙包みの角煮”を思い出す味。
 濃いめの甘辛で日本酒泥棒。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽ごちそうさまでした🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
狭い店内に漂う人情と笑い声。
蒲田の夜が優しく染みてくる
ここ、通いたくなるタイプの一度ハマったら抜け出せない、“沼酒場”です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【店名】さしみや五坪
【Instagram】@sashimiyagotsubo
【💰値段】1,200円/人
【営業時間】
《月〜土》
17:00 - 22:00
【場所】東京都大田区蒲田5-23-5
🚃JR京浜東北線【蒲田駅】徒歩4分
  東急池上線・多摩川線【蒲田駅】徒歩7分
  京急本線【京急蒲田駅】徒歩7分
【㊗️定休日】日・祝日
【tel】03-5711-5817
【席数】36席(1階:カウンター12席/2階:カウンター席、座敷席)
【キャッシュレス対応】カード・PayPay可
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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さしみや五坪
  • 蒲田駅
  • 居酒屋
ぐるまに さん
2025-10-29
やきとん 豚番長 蒲田
  • 蒲田駅
  • 居酒屋
ぐるまに さん
2025-10-29

前から行ってみたかった名店

5.00

【豚番長】/📍蒲田西口
◆こぶくろ刺し 400円
【💰値段】2,000円/人
【訪問時間】平日22:00頃
【並び時間】なし

✏️付近のお店はこちら→ #ぐるまに_蒲田 #ぐるまに_立ち飲み

【🍽頂いたメニュー】
◆こぶくろ刺し 400円
◆玉子マカロニサラダ(小)300円
◆とりレバーたたき ネギまみれ 510円
◆もつ焼き 各160円
◆万願寺とうがらし 肉巻き 380円
◆つくぴー(豚つくね+ピーマン)470円

💬感想
こんにちは、「蒲田でやきとんといえば?」って聞かれたらここだろ!!
ど〜も!!ぐるまにです!

蒲田でもつ焼きといえば真っ先に出てくるのがここ【豚番長】。
駅前の雑多な路地を抜けると、オレンジの暖簾がポッと灯ってて、そこだけ昭和の時間が止まってるみたい。
外飲みの立ちカウンターで赤星片手に一人呑み、これがたまらんのよ。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎

◆こぶくろ刺し 400円
ぷりっぷりで艶っぽい。噛むほどにじゅわっと旨み。
外呑みの灯りで見るその照り、ほんと美しいんよ。

◆玉子マカロニサラダ(小)300円
もつ焼き屋のそれ! 玉子のまろやかさと胡椒のバランスが最高。
これだけでジョッキが進む。

◆とりレバーたたき ネギまみれ 510円
隠しメニュー的存在!見つけたら即頼み。
とろっとろのレバーにシャキシャキのネギ、そこへ醤油のキレ。反則。

◆もつ焼き 各160円
香ばしい炭の香り、レバーのねっとり感、軟骨のコリコリ。
一本160円でこの満足度は異常。

◆万願寺とうがらし 肉巻き 380円
肉の旨みとピーマンの甘苦さのバランスが神。
噛むとじゅわっと肉汁、口いっぱいの幸せ。

◆つくぴー(豚つくね+ピーマン)470円
ピーマンに豚つくねを挟むこの発想!
肉汁がピーマンの中で爆発して、もう笑うしかないやつ。

▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽ごちそうさまでした🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
そして極めつけは、トイレの壁に貼られた系列店案内。
酔いながら見たら、もう「次どこ行こっかな」って頭が切り替わる。
まんまと術中。笑

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【店名】やきとん 豚番長 蒲田西口店
【Instagram】@sashimiyagotsubo
【💰値段】2,000円/人
【営業時間】
《月〜金》
16:00 - 23:45
《土・日・祝日》
14:00 - 22:45
【場所】東京都大田区西蒲田7-63-6
🚃JR京浜東北線 東急線から徒歩5分
【㊗️定休日】定休日なし
【tel】03-3739-7058
【席数】20席
【キャッシュレス対応】PayPay可
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

0
やきとん 豚番長 蒲田
  • 蒲田駅
  • 居酒屋