阪急相川駅から井高野方面に向かう際の団地群の手前の、寂れた感のある商店街にある書店です。
考えればこの近辺には他に書店らしきものが見当たらず、そうした意味では町の貴重な書店といったところでしょう。
かれこれ60年近くの歴史のある小さな古い書店ではありますが、店頭にはポスター類がベタベタに貼られていて情報発信もしっかり行っておられますし、店内には新刊雑誌などもちゃんと並んでいます。また地域密着の書店ということで、書籍の配達などもやっておられますし、文房具や事務用品なども扱っておられます。
こうした書店が続いているというのも井高野らしいなと思ったりします。