偕楽園 好文亭料金所
「好文亭」は、水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭公により偕楽園内に詩歌の会や茶会などを催すために建てられたものです。昔に建てられたものは空襲により焼失し、現在の建物は昭和33年に再建されたものだそうです。入園料が200円かかりますが襖絵が見応えがありました。三階の楽寿楼から見える庭や千波湖の眺望も良かったです。
金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ日本三公園のひとつである「偕楽園」の中にある売店です。茨城県の名産品が幅広く揃っています。建物は偕楽園の雰囲気にマッチした良い感じでした。
明治38年に開業された日立鉱山を開業から現在のJXグループに至るまでの活動を紹介する施設です。大煙突、模擬坑道、鉱石など鉱山の事業や分野、日立の町の歴史などを分かりやすく展示しています。屋外に第一縦坑のやぐらが残されていて見ごたえがあります。入館料は無料です。
華厳の滝(栃木)・那智の滝(和歌山)と共に日本三名瀑に数えられ、高さ120メートル、幅73メートルの滝は日本の滝百選にも選定されています。滝を見るために入場料500円を払い、トンネルをくぐって第一観瀑台、その横からエレベーターで第二観瀑台で滝を観ることが出来ます。滝は結構近くから見ることが出来て圧巻でした。
那須街道(県道17号線)沿いにある民芸品の販売もしている展示館です。200年以上前の建物を利用した白壁の蔵のような外観の展示館で、陶磁器館や染めと織の店、郷土玩具館、食事処があります、郷土玩具館には伝統こけしを中心に郷土玩具や昔懐かしいおもちゃなど貴重なものが展示されていて懐かしくもあり面白く拝観することが出来ました。
那須温泉やりんどう湖、ファミリー牧場など那須の観光名所のマップやカタログ、宿泊施設の資料、施設入場割引券など色々揃っていて観光地に向かう前に立ち寄るのにオススメです。
西那須野の国道4号線西三島交差点から国道400号線に入るとすぐのところにあります。公園中央の小高い場所に烏森神社が鎮座し、鯉やカモがいる池や庭園、子供用遊具があります。散策路や東屋が整備されているので、散歩したりジョギングしたりするのに良い公園です。
那須街道広谷地交差点から那須グリーンライン(県道68号線)を東に1㎞ほど走った左手にあります。フランスの芸術家エミールガレの作品を展示する美術館で教会のような建物が建っています。館内にはガレが万博に出品した作品や直筆の手紙などの展示があり、それぞれに丁寧な説明がついていて幻想的で美しい作品をじっくりと鑑賞することができました。敷地内にはガラス器やアクセサリーなどを販売するショップがあり、ハイブランドの食器からワンコインで買えるお皿やカップまで揃っていました。