十日町市博物館は、十日町市の歴史や民俗の総合的な博物館として昭和54年に開館し、十日町市の文化財について収集、保存、管理、展示、調査研究、教育、普及事業を行っています。平成11年には当市の笹山遺跡より出土した深鉢型土器群が新潟県唯一の国宝に指定され、当館では国宝928点のほか、国指定重要民俗文化財「越後縮」の紡織用具2098点、「十日町の積雪期用具」3868点を収蔵し、展示しております。
当館は令和2年6月に新博物館としてオープンしました。展示テーマは「国宝・火焔型土器のふるさとー雪と織物と信濃川ー」。このテーマを分かりやすく説明するため、十日町市を紹介するエントランスホールと4つの展示エリアがあります。展示解説には最新のプロジェクションマッピングやVR技術を使って分かりやすく解説しています。
席・設備・特徴・許認可番号
・特徴:令和2年6月1日新博物館をオープンしました。テーマ「国宝・火焔型土器のふるさとー雪と織物と信濃川ー」を最新のプロジェクションマッピングやVR技術を用いて分かりやすく解説しています。
・入館料:1人500円(団体20人以上1人400円)、中学生以下無料
営業時間
- 本日の営業状況
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00~17:00 | 休 |
- 営業時間補足
- 最終入館16:30
- 定休日補足
- 月曜日が休日の場合、翌平日休館します
口コミ
中世から戦国時代の資料の展示も充実していますが、何といってもこちらの目玉は新潟県唯一の国宝である縄文時代の火焔型土器で、国宝以外の火焔型土器等も多数展示があり、なかなか見ごたえがあります。十日町駅から歩いて10数分の場所にあり、飯山線の列車の旅の途中、乗り換え時間を利用しても歩いていける距離なので、ぜひ行ってみることをおすすめします。それにしてもこの十日町近辺で数多くの縄文式土器が発見されたことには驚きです。
博物館のテーマは「雪と織物と信濃川」で
越後縮をはじめとした織物に関する資料も充実しています。
雪中に織り雪上にさらすという有名な越後の織物で
特に「越後上布」は上布の最上級とされ日本を代表する織物として有名ですが、
十日町紬や明石縮は麻織物の技術を絹織物に生かしたものです。
すぐ近くの十日町織物会館2階に十日町きもの歴史館もありますので
合わせていかがでしょうか。
写真
概要
店舗名
トオカマチシハクブツカン
十日町市博物館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
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月定休日
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火
- 9:00~17:00
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水
- 9:00~17:00
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木
- 9:00~17:00
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金
- 9:00~17:00
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土
- 9:00~17:00
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日
- 9:00~17:00
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祝
- 9:00~17:00
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- 営業時間補足
- 最終入館16:30
- 定休日補足
- 月曜日が休日の場合、翌平日休館します
駐車場
- 駐車場補足
- 約50台の駐車が可能です。バスでご来館の場合は事前にご連絡ください。
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