口コミ
受付後に館の方がビデオルームで風の盆の紹介ビデオを見ました。初めてでしたが、とてもわかりやすく祭りに参加してみたくなりました。
そのあとおわらの菓子や踊り方の資料を展示してあって見ているだけで楽しかったです。
北陸エリアを旅行することになり、その下調べをしていて八尾町のおわら風の盆とは何ぞやと思っていました。富山に滞在中こちらの資料館を訪れてその歴史や文化を詳しく知ることができました。
機会があればまた利用したいです。
おわら風の盆の様子が見られます。ねぶた祭や阿波踊りの激しさはないのですが、情感の豊かさ。見た目の動きはスローですが、おそらく相当な動きなんだと思います。町流しのようすなどもわかります。いつかは実際の祭りにきてみたいと思いました。全国から人が集まるのもわかります。
富山の八尾にある資料館です。昔の町屋風の建物で
いかにもこの町並みにふさわしい建物です。
高橋治氏の小説「風の盆恋歌」を読み、
3日3晩繰り広げられるという民謡行事というものに惹かれ
八尾の町に立ち寄った時に訪れてみました。
ここはその伝統的な祭りである「おわら風の盆」を紹介するミュージアムで、
展示室には胡弓や三味線のどこか物哀しい音色が流れ、
スクリーンでは古風な装束に身を包んだ女性たちの
風の盆の踊りの映像が流れ、祭りの雰囲気が味わえます。
夜を徹して繰り広げられる静かで幽玄的な祭りの魅力を知るには
なかなか良い資料館だと思います。
八尾の町で感じたことは「空気が澄んでいて綺麗」ということです。
そんな町中にある資料館には八尾の魅力が凝縮されています。