身体の筋肉が緊張すると、乳酸などの老廃物が出て硬くなります。
流れが悪いと老廃物は筋肉にとどまって、筋肉は固く収縮したままになります。
その結果、姿勢が悪いなどの骨格の歪みとなり、また収縮した筋肉によって血管が圧迫され、血行不良となり、臓器の機能不全や痛みが発生し、ホルモンバランスが崩れ、放置すると病気へと移行してしまいます。
また今の時代は体内でできる老廃物だけでなく外部から体内に取り込んでしまう不要物もあります。
それが体外に排泄されず、毒素となって病気の原因を作ってしまう場合もあります。
歯の金属、シャンプー、食品添加物、洗剤、歯磨き粉、ワクチン等々・・ あまり気にしていたら普通の生活ができなくなるほどですよね。
また怒りや不安、罪悪感などマイナスの感情が心のブロックとして身体の歪み、緊張となりこれも放置すると病気へと移行してしまいます。
例えば心臓疾患は情緒不安定、肝臓疾患は怒り、大腸疾患は進むことへの不安が原因といいますが、未来に対する恐れと過去の罪悪感などから生まれる感情は病気への第一歩となります。
また病気を治そう治そうとする執着も不安からくるものです。
病気への抵抗を辞めて、受け入れる気持ちを持つことが、心のブロックをはずし病気を克服することにつながります。
筋肉・骨格を緩め、身体の流れを良くし、身体の老廃物・毒素を流すことと、心の気づきを得ることが大事です。
病気は身体の浄化と心の浄化を自分の潜在意識が促しているんだと思います。
