世界で親しまれている「お茶」
実は、国によって呼び方が違うんです。
日本 → おちゃ
英語 → ティー
インド → チャイ
フランス → テ
トルコ → チャイ
この違い、
実は貿易ルートの違いが関係しています。
分かれ道は「海」か「陸」か?
起源はどちらも、中国語の「茶(チャ)」
そこから、伝わったルートによって
発音が変化していきました。
陸路(シルクロード)で伝わった国 →「チャ」系
海路(貿易船)で伝わった国 →「ティー」系
オランダなどの海洋貿易国は、
中国・福建語の発音「テ(te)」をそのまま輸入。
その結果、英語の「tea」、フランス語の「thé」、
ドイツ語の「Tee」が生まれたと言われています。
インドの「チャイ」も、
実は「チャ」が語源。
スパイスやミルクを加えたスタイルですが、
元は同じ「茶」なんですね。
「毎日の一杯に、歴史あり」
そう思って味わうお茶は、
いつもより少し、ひと味違って感じられるかもしれません。